【ハイキュー】白布、カニバリズムだってよ

1、彼女いるってよ ページ2

天｢賢二郎ってさ〜

彼女いるの？｣


昼食のとき、食堂でバレー部の皆と食べてたら天童さんがいきなりそんなこと言うから俺は盛大に味噌汁を目の前の五色に、ぶちまけた。←



五｢ぎゃあああうおおうおあ！！｣←


白｢ｺﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……い、いきなりなんなんですか…吐くかと思った…｣

川｢吐いたじゃん｣


天童さんはいつものようなニコニコ顔(ゲス顔)で俺を見てくる。

見ないで欲しい。


天｢いやぁ〜ね、賢二郎絶対モテるじゃん？だけど、話聞かないな〜と思って｣

一体なんなんだこの人は。


白｢……まぁ、いますよ｣

天｢え、何が？｣

白｢彼女です｣


おい、なんで黙るんだよ…


天｢え、マジぃ！？ちょ、若利くん聞いた！？賢二郎いるんだって！！｣

牛｢うるさい天童｣


天｢ゴメン、若利くん！
ねぇねぇ賢二郎、どんな子なの？｣


どんなって言われても…

アイツは…まぁ、その…


白｢バカ、ですね…でも可愛いですよ｣

瀬｢うぉ…白布がデレた…｣

白｢瀬見さん刺しますよ｣

瀬｢せめて疑問形にしてくれよ！｣


このバレー部強豪なのになんで変なのばっかりなんだろう…

川｢賢二郎、芝山に会わなくていいの？時間だけど｣

マジか。


白｢行くわ、じゃ、俺はこれで失礼します｣



急がないとな、凜が待ってる。





天｢へぇー…彼女かぁ〜…ねェねェ、英太クン見に行かない？｣

瀬｢そりゃ…気になるけどよ…｣

牛｢ほっとかれていたが、五色大丈夫か？｣

五｢う゛じじま゛さ゛あ゛ぁぁん゛｣

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