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「(このままだと機能回復しないまま完治しちゃって以前みたいに体が動かなくなる…君たち鬼殺隊何だよ。鬼の頸斬れなくなったらどうすんの。何、君たち)死にたいのか?」
「だーかーらー!!何で!さっきから物騒なことしか言わないんですかぁぁ!!」
「おい!佳也蔵!そんな事より俺と勝負だ!!」
あはは。話がひとつもまとまってない……
「いーやーだよぉぉ!!どうせ俺には常中なんてつかえないんだよぉぉぉぉぉぉ!!!」
「(そりゃ、練習しなかったら)使えないに決まってるだろう」
「佳也さん貴方は俺達に何をして欲しいんですか!?!?」
おー……
事態は更に悪くなっていく……
「!!おい!そこに居るの蜜柑頭だな!」
…もしかしなくても、私だよね〜…蜜柑頭て。てゆーか、よく気付いたねぇ伊之助。
感覚が鋭い感じ、かな?
「(ちょ、凜居たなら)言ってくれ……」
「あは、つい面白くてね〜」
「(どうすれば上手く教えられるのこの子達。強い癖に弱いって騒ぐし話聞かないしもう)やだ」
「え、なんでこの人達会話出来てるの…」
()の中が圧倒的に多いね〜笑
佳也は疲れてるみたいだし、善逸と伊之助はもうやれなさそうだし……竈門炭治郎はもう休憩しないとね。
「う〜ん……まぁ、今日のところはこれで終わりにすればいいんじゃない?もう夕刻だし……
あ、そーだ。ねぇ、皆このあと空いてる〜?」
とーってもいい事思いついた。
「佳也は蝶屋敷の人でこのあと空いてる人を私の屋敷に連れてきてちょーだいな。
善逸と伊之助は竈門炭治郎呼んで、佳也と一緒に屋敷においで〜。
皆で夕飯食べよーよ」
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作者名:彼岸桜&イム x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2019年11月6日 18時