【ハイキュー】ヨコハマヤクザの妹、烏を飼い始めた

さん ページ3

夕方じゃねーかよ。

…当たり前か、ヨコハマから車だもんな。まぁ、何とか今日中について良かった。

途中、前の車トロくて車ごと轢き殺そうかと思ったけどな。


うわ、冴子ん家変わってねーな…

碧｢冴子、居るかー？｣


とりあえず家に呼び掛けた。暫くして鍵の開く音。

中から出てきたのは金髪巨乳。


碧｢よォ、冴子。今日中に来てやったぞ。感謝しろよな｣

冴｢マジかよww今日中に、来るのかよw｣


てめぇが来いっつったんだろ。


碧｢わざわざ私を現地まで呼ぶってこたァ、ちゃんと理由あんだろうな？

電話も昨日切りやがってよ。何回かけても出ねぇし｣

冴｢ごめんてw｣


絶対思ってねーだろ。


冴｢じゃ、車乗って。今から連れてくから｣

碧｢それ私の車だろうが｣


ちゃっかり運転席座って。ありがてぇわ。


冴｢んじゃ、とばすよ！｣

碧｢やめろ！車体に傷がつく！てめぇの運転荒すぎんだよ！酔うわ！｣






なんて私の制止の言葉も聞かずにとばしやがった。



忘れねぇからな。


たどり着いたのは母校。やべぇ、既に嫌な予感しかしねぇ。

冴｢こっちな！｣


おい、そっちは体育館じゃねぇかよ。

マジか？まじなのかコレ。


躊躇することなく、冴子が体育館の扉をバン！と開けた。

中には高校生。




冴｢お前ら！連れてきたぞ！




新コーチ！｣








ほらな。フラグ回収乙。

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