＊ ページ40
緑side
ピピピピ。
体温計を覗き込むと、40.3との表示が。
翔太「40.3ってやばくない」
阿部「病院連れていった方がいいかな」
翔太「いや、でも車酔いとかしたらあれだし
目黒、車酔いしやすいし」
阿部「じゃあとりあえず、様子見とこう。」
とりあえず冷えピタや、スポーツ飲料など
必要なものを用意する。
翔太「ちょっと冷たいよ」
寝ている目黒に冷えピタを貼る。
目黒「ん…はぁ……はぁ…」
翔太「しんどそうだな。」
見ているだけでしんどそう。
そう思いながら目黒の頭を撫でていると
目黒「んっ……はぁ…しょうたくん…あべちゃん」
翔太「目黒、分かる？」
目黒「はぁ…わかる…」
受け答えはできているが目が虚ろでしんどそう。
翔太「目黒、熱高いから寝てていいよ」
阿部「しんどいとこある？」
目黒「あたま…」
阿部「頭痛いか…。」
目黒「あべちゃっ……よしよしして…」
すごくうるうるな目で見てくる。
きっと熱高すぎて甘えたになってるんだな。
いつもは甘えてこない目黒だから、今日は思う存分甘えさしてやろう。
阿部「いいよ。」
目黒の頭をよしよししてあげると、目黒は気持ちよさそうに微笑む。
翔太「じゃあ目黒、寝ていいよ。」
目黒「しょうたくんも、…いっしょに」
翔太「いいよ。」
そう言ってシングルベットに目黒と翔太がぎゅうぎゅうに寝る。
阿部「じゃあお粥作ってくるね。」
俺はそう言い、キッチンに向かう。
いつも舘様が作ってくれるみたいに
卵がゆを作る。
調べながら何とかできた。
味は美味しいか分からないが。
阿部「目黒、お粥できたよ」
目黒「ん…ありがとう…」
目黒にお粥を渡す。
目黒「あべちゃん……あーん…して…」
阿部「いいよ。」
スプーンに乗せて冷ましてから目黒にあげる。
美味しそうに食べてくれてよかった。
でも5口くらい食べたら
目黒「もうむり…ごめん……」
阿部「いいよ。これだけ食べれたのは偉いよ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1057人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絢音(プロフ) - 名無し655815さん» 本当にすみません。またリクエスト再開したらコメントくださいね！！ (2020年4月15日 20時) (
レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
名無し655815(プロフ) - 絢音さん» 了解です！ ありがとうございます。 (2020年4月15日 20時) (レス) id: da0b12b9ac (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - 名無し655815さん» すみません。もうリクエスト締切ってしまいました。またリクエスト再開致しますのでそれまで気長にお待ちください。コメントありがとうございます。 (2020年4月15日 20時) (レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - 全て必ず書ききります。描き切ったらまたリクエスト再開致しますのでそれまで気長にお待ちください！ (2020年4月15日 17時) (レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - るお話がみたいです！結局胃潰瘍になっていて、ご飯も食べれてなかったから貧血もあって皆に看病される感じでお願いします！ (2020年4月15日 17時) (レス) id: 80745d01ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：絢音 | 作成日時：2020年3月18日 20時
