＊ ページ36
紫side
ラウール「んっ…おはよぉ…」
深澤「ラウール大丈夫？」
康二「ラウールみんな帰ってきたよ。」
ラウール「…ん…っ…ほんとだぁ…おかえり…」
言葉が全部ひらがなに聞こえる。
それぐらい熱高いのか。今日は思う存分甘えさして
あげよう。
ラウール「…しんどいっ…ぐすっ…。」
照「しんどいなぁ‥頑張れ……」
ラウールは本当に辛そう。変わってあげれるなら
変わりたいぐらい。
宮舘「お粥できたよ。」
ダテさんがお粥作ってくれた。
深澤「ダテさんが作ってくれたおかゆ食べる？」
ラウール「…食べる……」
深澤「ふーふー…あーん…」
ラウール「……おいしぃ…」
美味しいと言いながら食べてくれたが半分食べたら
お腹いっぱいになったっぽい。
深澤「ラウール…お薬飲もっか。」
ラウール「…やや…」
深澤「だーめ…から飲まないとずっとしんどいよ。」
可哀想に思えるが心を鬼にして薬を飲ませる。
ラウール「…んっ…わかった。…のむ…。」
深澤「えらい…えらい…じゃあ飲もっか」
ちゃんと薬飲めたっぽい。
深澤「ラウールじゃあベットいこっか。」
ラウール「…わかった…。」
ラウールと一緒にラウールの部屋に行く。
ラウールの部屋に入る。相変わらず綺麗な部屋だな。
でも机に目がいった。机には山積みになった
参考書や教科書。
無理してたんだなと気づく。
もう少し早く気付けばラウールもこんな思いしなくて
済んだのだと思うと、申し訳なくなる。
深澤「ラウールベットにごろんして。」
ラウール「ふっかさん…いっしょに……ねよ…」
深澤「いいよ。でも狭くなるよ。」
ラウール「…いいの…ひとり…さびしいし…」
深澤「じゃあいっしょに寝よっか。」
ラウール「……おやすみ…」
深澤「おやすみ」
明日には元気になってることを願って眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1050人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絢音(プロフ) - 恋さん» 恋さん、リクエストしていただいたのにうまく書けなくてすみません。これからも読んでいただけたら嬉しい限りです。 (2020年3月8日 9時) (
レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - ひらめさん» いえいえ、とんでもございません。リクエストありがとうございました。他の話も楽しみにしててください (2020年3月6日 9時) (レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - リクエストした話を書いてくださってありがとうございましたこれからも楽しみにしてます (2020年3月6日 8時) (レス) id: 579ffd5296 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - えむ。さん、期待に応えられて嬉しい限りです！初めての感想コメントで1人で舞い上がっております。これからも頑張ります！これからの私の心の支えになりそうです (2020年3月6日 0時) (レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
えむ。(プロフ) - ラウといわふかの話をリクエストした者です！応えてくださってありがとうございました！ふっかさん中心でも、とても嬉しかったです！ありがとうございました！！ (2020年3月5日 23時) (レス) id: c77f7aab30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：絢音 | 作成日時：2020年2月27日 15時
