＊ ページ32
橙side
ついに夜になった。
まずは、めめをリビングに連れて来なきゃ始まらない
照「誰が目黒を連れてくる？」
深澤「やっぱりここは康二がいいんじゃない？」
ラウール「僕もそう思う。」
康二「え…っ…俺？」
俺は昼呼びに行って断られたねんで。
大丈夫かな…。
康二「じゃあ呼びに行っくる。」
ラウール「康二くん頑張れ。」
康二「うん。」
お目当のめめの部屋に着いた。
康二「めめー。ちょっとリビング来てくれへん？」
目黒「なんで。」
康二「メンバーみんなめめのこと、心配してるし
会いたいって言ってるから。」
目黒「行く…。」
康二「ドアの前で待っとくな。」
めめの説得に成功した。
でもメンバーを信じてくれるかな。
目黒が部屋から出てきた。
目の下にはくまがあるし、何か抱えてそうな顔。
めめには、何があったの…。
康二「じゃあ下いこっか。」
目黒「うん…。」
久しぶりにメンバーに会うから緊張してるっぽい
深澤「おっ、二人とも降りてきた。」
照「さぁここに、座って。」
目黒「はい…。」
やっぱりちょっと遠慮してる。
深澤「目黒さ、ここ最近スタッフさんに
言われたこととかある？」
目黒「…え…っ…」
深澤「『目黒みたいなやつがいるグループのメンバー
って可哀想だな』って」
目黒「はい…。」
深澤「どうして俺らに相談できなかったの。」
目黒「俺なんか、SnowManに必要ないのかなって
思って。
遠慮しちゃって。」
佐久間「遠慮なんて必要ないよ。
いつSnowManになったとか、
入所歴とか関係ないから。
今更目黒の事必要ないとか誰も思わないから
俺たちのことそんなに信じられない？」
目黒「…信じれます…。
これからはみんなに頼る。」
ラウール「僕年下だけど、頼ってくれないと寂しい」
深澤『目黒にはこんなに頼もしい弟もいるんだから
みんなに頼れよ。」
目黒「…はいっ！」
めめ、色々あったけど俺たちの言葉を信じて。
めめらしく前へ突き進んでね。
俺たちの自慢のメンバーだよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1050人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絢音(プロフ) - 恋さん» 恋さん、リクエストしていただいたのにうまく書けなくてすみません。これからも読んでいただけたら嬉しい限りです。 (2020年3月8日 9時) (
レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - ひらめさん» いえいえ、とんでもございません。リクエストありがとうございました。他の話も楽しみにしててください (2020年3月6日 9時) (レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
ひらめ - リクエストした話を書いてくださってありがとうございましたこれからも楽しみにしてます (2020年3月6日 8時) (レス) id: 579ffd5296 (このIDを非表示/違反報告)
絢音(プロフ) - えむ。さん、期待に応えられて嬉しい限りです！初めての感想コメントで1人で舞い上がっております。これからも頑張ります！これからの私の心の支えになりそうです (2020年3月6日 0時) (レス) id: 196161f757 (このIDを非表示/違反報告)
えむ。(プロフ) - ラウといわふかの話をリクエストした者です！応えてくださってありがとうございました！ふっかさん中心でも、とても嬉しかったです！ありがとうございました！！ (2020年3月5日 23時) (レス) id: c77f7aab30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：絢音 | 作成日時：2020年2月27日 15時
