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愛羅@歌野同盟@friend ship様リク!蜜璃ちゃんと夢主ちゃんのハプニング ページ9

ある日のことだった。


日差しがちょうどいいぐらいに気持ちが良くて、私たちふたりは、縁側に腰かけて、蜜璃ちゃんが汲んでくれたお茶を飲んでいた。


「おいしいね、蜜璃ちゃん」



「そう言ってくれて嬉しいわ」



蜜璃ちゃんは、いつも凄く美味しいお茶を淹れてくれる。


今日は、高級そうなお味のほうじ茶だった。



「蜜璃ちゃん、もう一杯お願いできる?」



「もちろん!」



私が茶器を蜜璃ちゃんに渡すと、蜜璃ちゃんは嬉しそうに台所に向かった。


私が目線を外に戻した途端、





「キャーーーーーーーーッッ!!」




と、蜜璃ちゃんの甲高い叫び声が聞こえてきた。




「蜜璃ちゃん!?」



私が慌てて台所に向かうと、そこには茶色い水___お茶が床に大量に零れていた。


私のその水溜まりを挟んで向こう側にいる蜜璃ちゃんは、あたふたと手を左右に動かしている。



「蜜璃ちゃん、熱くない……?」




「えっ、うん!大丈夫よ、」





「雑巾そっちなの。取りに行くから待っててね」



と、私が蜜璃ちゃん側に足を伸ばし、水溜まりをまたごうとした瞬間。





つるっ。





「っ、きゃ、」





「Aちゃん!」





濡れたままの床に、足が滑ってしまった。



ここに座り込んだら火傷してしまうことを考慮してくれたのか、蜜璃ちゃんが私の手をぐっと自分側に引いた。




それと同時に私も蜜璃ちゃんの方に座り込んだ。






「いててて、ごめんね、蜜璃ちゃ、」





「Aちゃん、なかなか大胆なのね……」





何か、手に柔らかいものが当たっていると思ったら。




私が倒れた衝動で鷲掴みにしていたのは、どうやら。




「胸、触ってくるなんて……」




蜜璃ちゃんの、お胸だったそうで。





「っ、や、きゃ、ご、ごめ、」




なんと言っていいのか分からず、私たちは顔を真っ赤にした。






ーーーーーーーーーーーー

どうでしょうか……?


イメージと違うところがあれば、修正いたしますので、コメント欄にてお願いします(*^-^*)


次も続きますが、人によっては(もしかしたら)背後注意です!

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千華(プロフ) - 鴉玄さん» 私も書きやすいお話でした〜!!あと1話、2話で書き終わりますのでしばしお待ちを!他にも読みたいお話があればリクエストして下さいね〜! (2020年3月21日 8時) (レス) id: c4f4aba572 (このIDを非表示/違反報告)
鴉玄(プロフ) - 久々に読んでいて相変わらず尊すぎる…何気にリクエストした惚気嫉妬話が書かれている…だと!?ありがとうございます(語彙力) (2020年3月21日 3時) (レス) id: 436aae3705 (このIDを非表示/違反報告)
千華(プロフ) - すぴねるさん» ありがとうございます.......!! (2020年3月20日 22時) (レス) id: c4f4aba572 (このIDを非表示/違反報告)
すぴねる(プロフ) - もちろんです!この作品のために描いたものですので! (2020年3月20日 18時) (レス) id: ca174faec5 (このIDを非表示/違反報告)
千華(プロフ) - すぴねるさん» いえいえ、ありがとうございます!!本当に素敵なイメ画ですね...!!このお話の方で、イメ画が掲載されているお話を紹介させていただいてもよろしいでしょうか? (2020年3月20日 18時) (レス) id: c4f4aba572 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リサ | 作成日時:2019年10月20日 21時

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