愛の鼓動。 ページ3
YGside
うん……やっぱり男の部屋って
お世辞でも綺麗とは言えないよね←
JH「明日にはちゃんと片付ける」
うーん……ハニオッパの言う明日は
きっといつ来るのだろうか。
当分先だなぁ、きっと(笑)
薄暗い部屋の中を通っていき、
ハニオッパのベッドへと辿りつけば
頭がぶつからないようにと手で守ってくれた。
私の後に続いてオッパが入ってきて
かなり端っこに寄ってた私を自分の方へと引き寄せた。
JH「そんな端っこにいると寝にくいでしょ」
『いや……大丈、夫』
じゃない。非常に大丈夫じゃない。
ハニオッパとこんな近い距離に長時間いることなんて本当にないし、オッパの匂いが鼻をかすめてなんか……ドキドキしてる私がいる。
JH「あぁ……俺の心臓の音うるさ……」
『……』
JH「聞こえてるでしょ?」
『うん、』
JH「女の子と一緒に寝てたのAが初めてだからさなんかドキドキする」
『……』
いつものハニオッパよりとことん素直で優しく抱きしめてくれてるのは眠いからだと信じたい。
ハニオッパを好きなカラットちゃんの気持ち今なら分かる……←
素直に言われると恥ずかしくて何も言えなくなるね。
JH「Aはさメンバーにドキドキすることあんの?」
私を自分の胸に抱き寄せ、そう呟いたオッパ。
更に鼓動の音が強く聞こえる。
ドキドキ……急に抱きついてきたりされるとなったりするかな。
『……たまに』
上から降ってくるオッパの少し掠れた声に耳がくすぐったくなる。
JH「たまにねぇ……」
JH「俺はいつもしてるよ……Aに」
そう首元に顔を埋めてきたオッパ。
ただ何も言えなくて俯けば、そういうとこだってば、とゆっくりと離され今度は額がくっついた。
『……っ、』
JH「Aにしかドキドキしないよ、俺」
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ダミダミ - 落ちってウジなんですか?自分的にもウジがいいです! (2018年3月23日 18時) (レス) id: 50fc0a0336 (このIDを非表示/違反報告)
tam(プロフ) - ☆MINGYU☆さん» お返事遅くなりすいません(TT)大好きと言っていただけて嬉しいです!これからニヤニヤしていただけるような展開にしていきたいと思いますので良ければこれからも読んでやってください(笑)ありがとうございます! (2018年2月17日 1時) (レス) id: 2bdc0e24f5 (このIDを非表示/違反報告)
☆MINGYU☆ - 本当にこのお話大好きです!!特にミンギュとかウジの所はニヤニヤしまくりです!(笑) 更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2017年12月24日 23時) (レス) id: 585ee2f0b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tam | 作成日時:2017年11月28日 1時