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中学2年の夏休み。




勉強ももちろん真面目にやりながら
スポーツもやったし、バンド活動も行っていた。




Aちゃんは頭が良いだけじゃなくて
説明も上手で。
色んな子達に勉強を教えてあげてた。




その中に僕もいて。









『ここはね、こうすると解きやすいかも!』


SG「え……(笑)」


『ごめん……分かりにくかった?』


SG「いや、こんな難しい問題がこんな簡単に解けることに驚いただけ(笑)」


『なんだ〜(笑)それは良かった(笑)』









夏休みは会えないかな?なんて思ってたけど、図書室という同じ空間にいれるだけでも幸せだった。


告白なんてきっともっと先になると思うけど、それまではずっと傍にいれたらいいなって思ってた。








あんな事になるまでは。








「スングァナーー!!」


SG「ソジュナどうしたーー??」


SJ「お前さ、明後日の祭り行く?」


SG「え、行きたい!!」




済州島で有名な夏祭りが明後日にあって、ソジュンを含むバンドのメンバー4人とAちゃんを含めたクラスの女子4人で行くことになった。




ソジュンはギターを担当してて、
唯一小学校から一緒の奴で特に仲が良かった。




いつも一緒にふざけあってたし、
バンドに誘ってくれたのもソジュンだった。




SJ「なんか女子達は浴衣着てくるってよ」


SG「浴衣かぁ……」




Aちゃん、すっごく可愛いだろうな……
浴衣似合うよな、絶対。




そう思いながら、バンドの練習を始めた。

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shousakun64(プロフ) - 興味津々。続きが早く読みたいです。 (2018年4月7日 23時) (レス) id: 0531f5db13 (このIDを非表示/違反報告)
ダヒョンdaisuki - 推しがぶーちゃんなんで嬉しいです笑 更新頑張って下さい (2018年2月18日 12時) (レス) id: 0276b7da7b (このIDを非表示/違反報告)
モコ(プロフ) - スングァンの小説少ないので書いてくれて本当にありがとうございます!こういう感じのストーリーもとても好きでこの後の展開がとても楽しみです!更新頑張ってください!応援してます! (2017年9月14日 2時) (レス) id: fe19797a51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tam | 作成日時:2017年3月11日 10時

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