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彼女は転校生でソウルから来たんです。
理由はお父さんの単身赴任だとか。
最初の印象は大人しいなってことと、
羨ましいなって感じました。
ソウルという場所は済州島で育った僕にとっては夢の場所だったからです。
だからか、人と喋ることが好きな僕でも話しかけるのに少し時間がかかりました。
彼女と話すきっかけになったのは、
2年生に上がって初めての席替えでした。
運が良かったのか……運命だったのか
分かりませんが……
やー、ヒョン笑わないでよ!!
真剣に話してんだから!!
1番後ろの席だったんです。
で、「よろしくね」って声をかけたんです。
そしたら嬉しそうに『こちらこそよろしくね』
って笑ってくれて。
ん?なに、ヒョン?
……あぁ、そうですよ。
その一瞬で好きになったんです。
一目惚れって言うんですかね、これ。
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shousakun64(プロフ) - 興味津々。続きが早く読みたいです。 (2018年4月7日 23時) (レス) id: 0531f5db13 (このIDを非表示/違反報告)
ダヒョンdaisuki - 推しがぶーちゃんなんで嬉しいです笑 更新頑張って下さい (2018年2月18日 12時) (レス) id: 0276b7da7b (このIDを非表示/違反報告)
モコ(プロフ) - スングァンの小説少ないので書いてくれて本当にありがとうございます!こういう感じのストーリーもとても好きでこの後の展開がとても楽しみです!更新頑張ってください!応援してます! (2017年9月14日 2時) (レス) id: fe19797a51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tam | 作成日時:2017年3月11日 10時