体育祭編Part6 ページ7
先生「えー...ただいまを持ちまして
体育祭を終了致します
皆さんお疲れ様でした。」
...あー、やっと終わった...
その後色んな競技をやって
僕らのクラスが1番で優勝した
賞状とトロフィーを貰い
皆嬉しそうにしていた
ちなみにトウマくんのクラスは2位だった。
まぁ、優勝した所で
お金とかが貰える訳じゃないからね←
...と、1人で勝手に考えてるが
今から片付けをしなくてはならない
疲れてるんだから休ませてくれよ...
あーあ、椅子運ぶのめんどいわ
ん?
あそこにいるのは...ハルヤ君と島之内先生だ!
ちょっと盗み聞きしちゃおっかなー←
僕は近くの草むらに
隠れて盗み聞きする事にした。
八「思ったよりも体力使うなこれ」
島「それが体育祭というものです。」
八「...それよりも、姫は見つかったか?」
島「いえ、それらしい人物は...
フクロウも苦戦してるそうです。」
八「あ、そう。でも、この街に居ることは確かだ
必ず見つけ出すぞ」
島「御意。」
おお、主従関係やばい!好き!←
でもこれ以上聞いてたらバレそうな気がするから
もうこの辺にしとくか
あ、でもここ...どうやって出よう?←
うー...ガサガサ...
?「あれ、こんな所で何してるの?」
ん?その声は...!?
『トウマくん!
いやー...なんかねさっきここに猫が居て
撫で撫でしたいなって思ったんだけど...
居なくなってた...』
ト「そうなんだ...」
よしよし誤魔化せたぞ←
ト「...じゃあさ」
『ん?』
ト「僕の頭...撫でていいよ?」
え
ト「猫の代わりにならないかもしれないけど」
『いえ、全力で撫でます』←
僕はトウマくんの髪の毛にそっと触れる
あー...
フワフワしてて気持ちいい...癒される...
ト「...どう?」
『ありがとう!大満足だよ!』
ト「そう、良かった。」ニコッ
やばいです、鼻血止まりません←
何その笑顔可愛すぎませんかね!?
ト「あ、そろそろ教室に戻ろうか」
『そうだねー』
今回の体育祭、意外と楽しかったな___
...〃あの頃〃とは違って...さ。
...あ、いけないそんな事より早く行こう。
体育祭編 〜完〜
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さき松(クロサ)(プロフ) - 柊マイン☆さん» ありがとうございます! (2018年7月9日 6時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
柊マイン☆(プロフ) - 本編も番外編も大好きてす!これからも頑張って下さい! (2018年7月9日 6時) (レス) id: 92b51d1345 (このIDを非表示/違反報告)
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