自然教室編Part6 ページ17
メイ「駄目だ...携帯繋がんない」
メイはスマホを見てため息をつく
ナツメ「どうするの!?」
ハルヤ「...なにか聞こえる」
トウマ「え?」
僕らは耳をすませた
___もういいかぃ?___
え、何コレ
メイ「本当だ...」
トウマ「〃もういいかぃ?〃って言ってる...」
ナツメ「私も聞こえた!!」
ハルヤ「とりあえずここから離れた方がいいと思うよ」
『そうだね!』
僕らはその場から離れようとした
その瞬間
突然目の前に黒い蜘蛛が現れた
黒い蜘蛛「もう、いいかぃ?
喰ってもいいかぁいいいいいいいい!!」
喰って言い訳ねーだろ!!←
ナツメ「何あれ!?」
トウマ「妖怪か!?」
ハルヤ「あれは、怪魔の類いか何かだと思うよ」
『MA☆JI☆KA☆YO☆』←
メイ「どうする?クロサ?」コソッ
メイがヒソヒソと話しかけてくる
まぁここは...
『僕の力で何とかするよ』コソッ
僕は時を止めた
死神の鎌を出す
そして、黒い蜘蛛に向けて振った
時を動かす
黒い蜘蛛「もう、いいか...ぃ」
黒い蜘蛛が浄化されて元の普通の蜘蛛に戻った
ナツメ「何だったの...」
トウマ「誰かのイタズラかな?」
ハルヤ「フクロウの奴...」ボソッ
なんか聞こえるよハルヤ君←
あれ、周りの気配が明るくなってる
そして前の方にクラスの皆が見えた
メイ「良かった!戻ってこれた!」
ナツメ「さっきの本当に謎だわ...」
トウマ「まぁ
戻ってこれたんだし...一件落着だね。」
『そうそう、戻ってこれたんだし
さっきの事は忘れよう』
ナツメ「そうだね」
僕らはそのまま皆に着いていった。
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さき松(クロサ)(プロフ) - 柊マイン☆さん» ありがとうございます! (2018年7月9日 6時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
柊マイン☆(プロフ) - 本編も番外編も大好きてす!これからも頑張って下さい! (2018年7月9日 6時) (レス) id: 92b51d1345 (このIDを非表示/違反報告)
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