第7話「潜入しよう」 ページ9
会議の結論___俺らも上手いこと妖怪探偵団に入る。
で、確定した。
『てか、どうやって妖怪探偵団に入る？やっぱ、アキノリん家に行って…』
ｸﾛｻ「怪しがられたくないから…たまたまアキノリの家を通りがかったフリして、入れてもらおう！！」
演技をするんだな！！確かに、怪しがられたくないし。
『明日ぐらいに行ってみようぜ！！休み…だったはずだしさ。』
クロサは了解と言って笑みを浮かべた。
その笑顔はいかんって、可愛すぎだし。
その後ご飯を食べて、寝ることとなったが、明日が楽しみ過ぎてなかなか寝付けれない。
それはクロサの方もだけどね。
翌日。俺らはすぐ出かける準備をして、アキノリの家へと向かった。
アキノリの家は、アニメを見ていて大体の位置は分かる。
てか、あんな大きな家、すぐ見つかるわ。
考えた通り、アキノリの家はすぐ見つかった。
ｸﾛｻ「家、凄え」
『家、でけぇ』
来てみたはいいものの、愛しの姫…トウマ君達は来ない。
『中にもう入ったんかな。』
ｸﾛｻ「マジかよ。なんかショック」
ここで、妖怪探偵団の誰かに遭遇しなければ…
俺らの作戦が…失敗やないか！！
…作戦と呼べる代物かどうかは別だけど。
？「え、えっと…何か…」
悩めるクロサと俺に、誰かが後ろから話しかけてきた。
や、やばい。人見知りスイッチonになっちゃうよ？
振り返ると、そこには見覚えある少年が
((ケースケ君！？))
少しおどおとしながら話しかけてきたのは、まぎれもなく、天野ケースケ。
やはり、父親であるケータ君に似ている。
ｸﾛｻ「え、えーと…大きな家だなぁって…ね？メイ」
『う、うん。珍しいなぁ〜って』
ｹｰｽｹ「はぁ。」
はぁ。って何！？怪しんでるの？不審者じゃないから！！
ただのアニオタだから！！
？「あれ？こんな所で何をしてるんでうぃすか？」
その声といい、特徴的な喋り方は…
((ウィスパー！？))
俺らが目を丸くしながらウィスパーを見つめていると、その視線に気づいたらしく、
ｳｨｽﾊﾟｰ「あれ？このお二方は、わたくしが見えるんでうぃすか？」
あ、確かに。俺ら、妖怪が見えとる。
ｸﾛｻ「わ〜なんか嬉しい」
立ち話はあれだからということで、ウィスパーが中へと案内してくれた。
その後ろにケースケ君がついてきてた。可愛い←
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた？ (2019年5月18日 20時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう！！ (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*･∀･)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´･ω･) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき松（クロサ）&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年6月16日 12時
