第31話「妖怪ウォッチアニマス」 ページ33
トウマは落ちていく中、静かに目を瞑っていた。
間違いなんかじゃ…ない!!_____
そう思う彼の左腕に、妖怪ウォッチオーガが出現した。
トウマ「憑依!!幻魔義経!!我に力を!!」
トウマは光に包まれ、義経となり、崖の上へ降り立った。
ナツメ「トウマ!!」
義経「義経、参上。…私には分かる…アキノリに憑いているもの…朱雀!!」
ケースケ「えぇ!?」
ナツメ「朱雀!?」
アキノリ「さすがは幻魔…」
言い終わると、アキノリから緑色の光が出ていき、カラフルな美しい鳥、スザクが現れた。
そして、力を貸してほしければ、自分に力を示せと、告げ、戦いが始まった。
すぐさま義経が相手をする。が、朱雀の素早い動きで攻撃が当たりにくい。
その様子を見たナツメが、妖怪ウォッチエルダを出し、シャドウサイドのジバニャンを呼び出したが、苦戦した。
なぜか、ウィスパー、ミッチーも助けに来たが、あっけなくやられてしまった。
トウマは、五右衛門を憑依し、なんとか朱雀に勝つことが出来た。
そして、朱雀が力をかしてくれることとなった。
トウマ一行は、水上にある円状の見晴台に案内された。
ナツメ「ほら、トウマ。」
アキノリ「しっかりな」
トウマ「あぁ…」
朱雀「早とちりするな。我が力を貸すのは、高貴な者だけだ。それは…」
朱雀はそう言い、アキノリ、トウマ、ナツメ、ケースケ全員を見つめて、
朱雀「アキノリだ。」
と、告げた。
アキノリ「えぇぇええええ!?おれぇぇええ!?」
告げられた本人が一番驚いていた。
ナツメ「アキノリが高貴!?」
ケースケ「高貴の意味分かってんの!?あの鳥!?」
ナツメとケースケは、別の意味で驚き、失礼なことを言っていた。
アキノリには、新しい妖怪ウォッチが授けられた。その名を妖怪ウォッチアニマスと名付けた。
朱雀「共に取り戻そう…奪われし、フドウ雷鳴剣を!!」
トウマ「それに、クロサとメイも助けないとな」
ケースケ「そうだね!!」
アキノリ「あ、そうだった」
ナツメ「忘れるんじゃないわよ…」
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた? (2019年5月18日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう!! (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*・∀・)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´・ω・) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき松(クロサ)&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2018年6月16日 12時