第18話「敵地へ侵入」 ページ20
メイside
トウマ「…え?なんで二人がいるの…」
目の前に、少し驚いた表情をしたトウマ君。
クロサ「やっぱり、ここに来ちゃったね」
メイ『なー』
そう、千堂レイのオフィスに。
トウマ君に、念を押して来るなと言ったが、やっぱり、彼は来ていてしまった。
クロサ「トウマ君が来るのは分かってたんだよ…で、やっぱり行く?」
トウマ「うん…二人も行くの?」
『ここまで来たら、行くに決まってんだろ?』
というわけで、中に入った。
そこには、水晶玉の前に座っている千堂レイが待ち構えていた。
千堂「うふふ…待ってたわ…」
メイ(この人…暗い部屋で何をしてるんだろ)
クロサ(さぁ?変人の思考は分からん)←
俺らを見て、一言
千堂「…イケナイ子…」
と言った。
何この人…面白いわ
そのまま隣の部屋に案内された。
千堂「…何を期待しているのかしら?」
何も期待してねぇよ。
この人、めっちゃ色っぽいお姉さん風ふかしてくるな…
色っぽいお姉さんは、峰不●子さんで十分なんだよ!!←
トウマ「期待というか…」
千堂「うふっ…いいのよ…緊張しないで?分かっているから…気になってるんでしょう?私の言ったことが…」
トウマ「魔神って…不動明王のことですか…?」
トウマ君、ドストレートに聞いたな。
千堂「焦っちゃだーめ。お姉さんがぜーんぶスッキリ教えてあげるから…もちろん、貴女達もね」
イヤァァァアアア千堂レイがこっち見てウインクしてキタァァアアア
てか、教えてもらわなくてもいいデス
クロサの方を見ると、黒い顔をしていた。
クロサ、怖い顔しないで、、、
千堂「あら…?時計なんて外さなきゃ」
トウマ「あ、これは…」
トウマ君に触れるんやない!!
千堂「時間なんて忘れて楽しみましょう?」
千堂レイが妖怪ウォッチオーガに触れると、青白い稲妻がバチバチと発生した。
千堂「う、うぅ!?」
ははwwざまぁねぇな←
トウマ「だ、大丈夫ですか?」
トウマ君、心配してあげて優しいね。でも、俺らは、その人には何もしませんから。
千堂「ぇ、えぇ…静電気かしら…」
トウマ「これ、普通の時計じゃなくて…」
千堂「まぁいいわ…トウマ君、クロサちゃん、メイちゃんがくつろいでくれれば…どうぞ」
んで、ソファに座った。わ〜ソファふかふかだ〜金持ちはちげぇな←
千堂(あれが妖怪ウォッチオーガ…月浪トウマを私から守ってるの?自分ではずさせないと…奪えない
時宮クロサ、奏風メイ…あの二人もね…)
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた? (2019年5月18日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう!! (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*・∀・)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´・ω・) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき松(クロサ)&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2018年6月16日 12時