第16話「異常な力」 ページ18
クロサside
千堂「1人ずつ占うからね
最初は貴方、月浪トウマ君。」
いきなりトウマくんの
名前当てやがったよBBAめ←(謝れ)
んでトウマくん占ってもらってる所なんだけど
このBBA気安く触んなよ、トウマくんに←
しかも耳に口を近づけんなやめろ←
(クロサは千堂レイみたいなのが苦手)
千堂「それじゃあ
次はそこの時宮クロサちゃんね」
あ、僕の名前も当てやがったよBBA!!←
『は、はい。』
...それにしてもなんでこの人は僕とメイを?
千堂「それじゃあ、君の全部を見ちゃうね。」
え、全部とはどこまでを?
あそこのサイズとかも?←
千堂「...うん、私見えちゃった。」
な、何を...?
千堂「貴方はそこにいる奏風メイさんと
一緒に暮らしているのよね?住宅街の一軒家で。」
え、何でそこまで分かるの!?
千堂「そして貴方達には両親が居ない」
あ、うん確かに居ないけどさ←
千堂「小学生の頃
貴方はいじめられてたのね...
誰にも助けて貰えずに...」
『...何が言いたいんですか』
僕はムッとする
千堂「...それに、両親も助けてくれない
愛されなかったのね...」
あ、スルーしやがったこのBBA←
しかも合ってるし全部。
千堂「...あと、貴方には〃力〃があるのね」
...力?
千堂「そうね...死神のように
魂を操作したり鎌で浄化させたりする力...」
え、なんでこの人分かるの...?
千堂「それと、もう1つ...この力を見ることは
出来なかったけど
何か〃異常な力〃を持っているのね」
多分それは時を止めたりする力の事だろう
あ、流石にパーフェクト占い師もこれは
見れないんだね
ってかパーフェクトじゃないじゃん←
千堂「もしかしたら、貴方の力は
人々に災いをもたらす可能性が高いわね」
そういって千堂レイさんは僕の頬に触れる
...なんかやばい←
千堂「...今夜、私のオフィスにいらっしゃい。
貴方のその力を災いをもたらさないように
してあげるから、ね?」
...災いを止める...か。
僕のこの力...
絶対あんたになんか止められないと思うけどね
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた? (2019年5月18日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう!! (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*・∀・)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´・ω・) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さき松(クロサ)&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2018年6月16日 12時