第５９話:子供が増えたみたい ページ10
「上がったですー！」
「うわっ、びしょびしょじゃない！！」
Aは急いで什造の頭を拭いていると黒い方がちゃんと服を着ては頭を拭くのでこれだけでも三年間でどれだけ成長したのか分かる
「お風呂気持ちよかったです〜！」
「よかった」
「床…びしょびしょです」
「私、やるよ！2人とも座っててね！」
Aは雑巾を持ってくると黒い什造は手伝いに行けば白い方も付いてきては一緒に手伝った
優しいのは根っからで変わっておらず差があるのは精神的に大人に近づいているか近づいていないかだけの話し…
「お菓子欲しいです〜！」
「プリン食べるです〜！」
３人分のプリンを用意してはAは2人の分をお皿に入れては相手にスプーンを口に運ぶ
黒い方は当たり前のように食べるが白い方は戸惑っていた
今まで、こんな過保護みたいなのがなかったせいだろう
白い什造は仕方なくプリンを食べては後は自分で食べると言いだした
「…白い僕困ってましたね」
「もしかして、過保護過ぎたのかも？」
まぁ、教えてもらったのは半兵衛からだけど…と笑えば白い什造はうとうとし出す
「眠いです〜」
「そうですね〜、眠るです」
2人は仲良くベッドに行きすぐに眠りにつけば仲良しそうに眠るのでAは微笑みながら布団をかけては自身も眠りについた
翌朝…
「ん…」
重たい瞼を開けると左右には什造がおりAは目を見開いては動こうとしたが動けなかった
「…何これ…」
右には黒い什造、左には白い什造
なんだこれ？
「ん〜、おはざす」
最初に起きたのは白い什造であり、寝ぼけているのか甘えるように腰に抱き着くのでAは思わず真顔になってしまう
朝は機嫌が悪いタイプのAは心が一つ揺れずイライラが募るばかり…
「ん〜、おはざす」
黒い方も寝ぼけて抱き着くのでAはイライラが爆発し2人を叩き起こした
「起きなさーい！！！！」
「「ありゃ！？」」
2人は声を揃えて起きてはAはテキパキと朝の用意をするように指示をする
「朝ごはん出来たよ！」
「は〜い」
ゆっくりと食べる什造達
片付けをするA
もし、今日が学校であれば多分身が持たなかったのだろう…
幸い今は冬休み
「はー…子供が増えたみたい…」
将来いいお母さんになれると思う…そう確信したAだった
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もち汰(プロフ) - 最高すぎます！ですがこの小説が更新されてからかなり日数が経ってますが完全停止されたのでしょうか？もしそれなら残念でなりません、こんなに素敵な作品ぜひ最後まで読みたいです、もし可能なのであれば書いていただきたいです (2018年7月8日 21時) (
レス) id: 0b52087dff (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん(プロフ) - 早く続きが読みたいですヽ(*´∀｀)ノ (2017年4月27日 13時) (レス) id: e9f8e79660 (このIDを非表示/違反報告)
ーー - チャットはサーバーが重くなるのでお辞めください。お二人共ログインユーザーなので名前横にある（プロフ）というところを押していただければボード機能が使えますので…そこでお話ください (2017年4月1日 1時) (レス) id: b8acd4ea9d (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 舞歌☆さん» ありがとうございます！夢主ちゃんをカッコいいと言ってくれて嬉しいです！ (2017年3月29日 22時) (レス) id: 41ee5ebaa9 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - 舞歌☆さん» ありがとうございます！夢主ちゃんをカッコいいと言ってくれて嬉しいです！ (2017年3月29日 22時) (レス) id: 41ee5ebaa9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七海 | 作成日時：2017年3月11日 18時
