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第1話:突然の告白 ページ1

「早乙女Aさん!僕は練紅覇と言います!

好きです!付き合ってください!」




「え…え!?」




深々と頭を下げる少年 練紅覇



突然の告白に驚く少女 早乙女A




なぜ、このようになってしまったかは時刻は30分前_______。




「ふぁ〜…4時間目やっと終わった」



あくびをするAに前の席にいる紅玉は後ろを向いてはAの頰を触る



「なに、あくびしてるのよぉ〜」


「眠いんだもん」



「あらぁ?今からお昼ご飯よぉ?」



Aは眠そうな顔をしながら、お弁当を持ち紅玉とアリババとカシムの所へと向かった



「早乙女さん!ちょっといい?」


「ん?」



突然の呼び出しにキョトンとした顔でAは付いていけば校舎裏に着く



そこには、どこかで見たことある少年が立っており身長はあれだけど綺麗な顔をしていた




そして、少年から告白され今に至る



「え、あー…あたしでよければよろしくお願いします!」



「ほんとぉ!?嬉しいよぉ!」



Aの手を握っては嬉しそうに笑う紅覇に少しドキッとしてはAはテンションMAXで教室へと戻って行った





「紅玉〜!あたし隣のクラスの練くんに告白されて付き合った〜!」



大袈裟に喜んでるAにアリババと紅玉は固まり箸を置いては目を見開く



「今…練って言った?」



「そうだけど…」



「下の名前は紅覇か?」


「せいかーい!よく、分かったね!」


2人はさらに落ち込んではAは訳が分からず笑いながら首を傾げた




「Aちゃん…その人は私のお兄様なのぉ」



「お兄様…お兄様ぁ!!??」



Aは驚きのあまり大声を出してしまい紅玉とアリババは静かにさせる



「Aちゃんがもしかしたら…未来のお姉様かもね」




嬉しそうに笑う紅玉にAは急いでストップをかけた




「そんな訳ない!!高校で結婚は少ないから!!」


「そんな固いこと言うから中学の時1人しか彼氏できなかったんだろー?」



おちょくるアリババに怒ったのかAはアリババの角を掴みハサミで切ろうとする



「THEストップ!ストップゥゥゥ!!」



半泣きになっているアリババをカシムは優しく慰めていると噂をすれば紅覇がやって来た




「あれ、ツノババじゃん」



「お兄様、今アリババちゃんは傷付いているので…」







練兄妹が2人で話しているのをAは見ていれば2人の顔があまりにも整いすぎて少し落ち込んでいた

第2話:緊張と恥ずかしさ→



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設定タグ:恋愛 , 練紅覇 , 学パロ
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七海(プロフ) - ニャー吉さん» ありがとうございます!頑張ります! (2017年4月8日 0時) (レス) id: 41ee5ebaa9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャー吉 - 凄く面白かったです!!これからも頑張って下さい!! (2017年4月7日 23時) (レス) id: 274ae07ce4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七海 x他2人 | 作成日時:2017年2月27日 1時

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