なんか深そうな話になった ページ6
黒岩「私には獣の力が見える。
それこそがこの星が持つ遺伝子、この星に生きる生命だけが持つ力。」
松風「……っ!?まさか!試合中に好葉に起きたのって!」
鬼道「古来、それは精霊と呼ばれていたらしい。」
黒岩「森村のDNAの中に眠る力の覚醒が始まったのだ。
他の星の遺伝子を持つ者に接触したことで、自己防衛反応が獣の力を目覚ませようとしている。」
すごい大事な話になっている中で、私はスタジアムを出る前に買った三色団子を呑気に食べていた。
もっちりしててほんのり甘くて、甘いものが苦手な人でも食べれる甘さですはい。私は好きかな、宇宙旅行のためにめっちゃ大量に持って行こう。
黒岩「ここにいる12人には、他の星の種族に対抗できる大きな力が備わっている。」
『……?12人?どういうこと?』
豪炎寺「後はお前達が決めることだ。」
『無視かーい。』
やけ食いしそうです。美味しいからいいんだけどさ、太らないかな。
話を戻すが、確かに宇宙に行くか、ここに留まって地球の運命を遠目から眺めているか。その選択を迫られているのだよね?私?私は楽しそうだからなんとなく行くわ。
松風くんだったら、「行きましょうよ!宇宙に!」とか宇都宮さん風に言い出しそう。
神童「天馬、今度の戦いはこれまでの背負うものの重みが違う。地球の未来がかかっている。」
松風「地球の…未来……。」
神童「負けることは絶対に許されない戦いだ。どうする、天馬。」
選手一同が不安そうに松風くんを見つめる。それは最も、彼の言葉でチームが動くのだから。
松風「サッカーで地球を救えるなら、俺たちのサッカーが地球の希望になるなら!行くしかないよ!宇宙へ!!」
松風くんは言いきった。その決断力まるでアッパレ、剣城くんはフッと笑う。
松風「ここで俺が「なんとかなるさ」って言っても、きっとみんなの不安はなくならないと思う。
でも俺は、みんなと一緒に何とかする道を探したい!」
黒岩「……お前達には求められるのは勝利し続けることだ。」
神童「しかし、たったこれだけのメンバーで地球を救えと言うのですか!?」
黒岩「いや、これだけではない。」
剣城「では、補充メンバーがいると。」
すると松風くんは「それって……!?」と、期待するような言葉を言う。
あ、彼は期待した方がいいけどもう1人は期待しないほうがいいと思う。
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うぉんばっと - 私もオズロック様大好きです!!頑張ってください!応援しています! (2020年3月2日 20時) (レス) id: d3b3bddaab (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - ウサリボンさん» ありがとうございます!!これからも更新頑張りたいと思います! (2019年3月4日 4時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)
ウサリボン - 名無しの妖怪さん» とっても面白かっです。更新と選手の絡み合い楽しみしてます。 (2019年3月3日 23時) (レス) id: 297f29876a (このIDを非表示/違反報告)
名無しの妖怪(プロフ) - しらすさん» おぉー!! (2019年3月2日 0時) (レス) id: 6c6e64c690 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 名無しの妖怪さん» 更新頑張ってぇ〜!!((ハァト←うわめっちゃ鳥はディングフィーバー (2019年3月1日 23時) (レス) id: 721cc084cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無しの妖怪 | 作者ホームページ:
作成日時:2019年3月1日 7時