起きたら猫になってたのは何で？

動画 ページ6

Aside

こ「A、動画撮ろう!」

･･･さっきまでのは何だったのでしょう

こ「動画撮影して、YouTubeにあげよ〜っと」

あ、そういう事ね

こ「よし、準備しよ」

ならこのお人形さんの隣に居たい･･･
けどソファに登れない

こ「じゃ、始める･･･ﾊﾟｼｬｯ」

また撮ったよ

こ「これはインスタとTwitter行きだね」

わぉ

こ「あ、ライブでもいいかも･･･」

壮大すぎる

こ「ま、いっか」

よかったです

こ「ライブで話するぐらいでいいや」

結局私の話するじゃん

こ「じゃ、撮ろう!」

は〜い

こ「はいどうも皆さんころんくんです☆」

挨拶独特

こ「またね、僕の家族が増えたんよ」

私のことだね

こ「もうめっちゃかわいいのよ」

めっちゃほめてくれる

こ「じゃ、A〜!」
『みゃ〜』
こ「いや可愛すぎない?うちの天使達」

前言ってたたぴちゃん?て子もいたね

こ「あとさ、A賢いと思うんよね。だって呼んだら来てくれるんだよ?寝室まで来てくれたしね」

まぁ元人間ですからね

こ「だからね、ちょっと“お手”出来るかチャレンジしますよ!」

わぁ 私が普通の猫ちゃんだったら失敗してただろうね

こ「A、おすわり出来る?」

お座りね、はいはい

『みゃ』ﾁｮｺﾝ
こ「え、待って賢っ!おすわりを理解してるよ!」

人間だもん

こ「じゃ、お手出来る?」
『みゃ〜』ﾃﾁｯ
こ「かっしっこ!」

どやっ!やればできる子なんだよ!

こ「ちなみにね、大きさは〜ちょっと待ってね」

ｺﾄﾝ

こ「A〜おいで〜」
『みぃ〜』
こ「よっと･･･軽いなぁ〜」

ｽｯ

こ「見てください〜うちの子
僕の片手ぐらいの大きさなんですよ〜」

ちっちゃ

こ「ちなみにみんなベタ惚れしてたねw」

確かに

『みゃっ』
こ「聞いた?鳴き声 めっちゃかわいいよ」

降りたい

『みゃ〜』
こ「降りたいの?わかったわかった」

ｽﾀｯ
見ている人ところんさんにファンサしてみよ

『みゃ〜』ｽﾘｽﾘ
こ「めっちゃかわいい!スクショチャンスですよ〜みなさん」

喜んでくれたのかな

こ「じゃあね、ここら辺で、終わります!」

終わった

こ「よし、編集してくるから待っててね」
『みゃ〜･･･』

あ･･･眠くなってきた･･･

こ「あ、眠い?
じゃあ僕の代わりに人形の隣で寝ていてね」
『みゃ･･･』

ﾋｮｲｯ
暖かい･･･

『ｽｰ…ｽｰ…』
こ「子猫は寝るのが早いな〜。よし、頑張ろ」

夢の中へまっしぐらだった子猫の私でした

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