起きたら猫になってたのは何で？ (ページ42)

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ジェルくんページ42

Aside

…なんか最近人が1日ずつ来てる気がする

今日はジェルさん

多分明日は莉犬さん

そして次は…さとみさん

よし、そう予想しておこう

ﾋﾟﾝﾎﾟｫ-ﾝ

こ「…来た…かな」

今日ころんさんは寝不足

ジ「おじゃましまーす…って、なんでそんな眠そうなん？」

こ「ちょっと…寝不足…気味…」

ジ「そうなんやー…寝てくる？」

こ「寝る…」

ジ「ん、りょうかーい」

おっと

ころんさんの危機感が薄くなってる

かなりやられている状態ですね

ジ「えーっと…子猫と子犬…」

名前覚えてますか？

ジ「待ってこれ大切に扱わないと壊れてしまいそうで怖いんやけど！？」

そういうことなんですね

ジ「でもかわいすぎる…」

…行っちゃいますよ？いいんですか？

私たちからそちらに…

あ、ちょ、先輩フライングしないで下さいよ

計画が狂った…

ジ「おぉ…！やっぱもふもふやわぁ…！」

どちらも満足そうな顔してる

ジ「かわええなぁ〜」

そうなんですよ

先輩かわいいんですよ

ジ「Aちゃんもおいで？」

行きます

ジ「来てくれるんやね〜」

今日も仕上げてきました

なのでつるモフなんですよ

ジ「二人ともええ子やねぇ」

なんだろ…ジェル“さん”より

ジェル“くん”の方がしっくりくる気がして来た…

何故だ…

はっ…どこか幼い感じがするんだ

かわいらしい雰囲気があるからだ…！

きっとそうだ

『みゃー』

ジ「んー？どしたん？」

…さすがすとぷり(？)

柔らかい声だなぁ

そりゃ推しにするしかないよね

ジ「たぴちゃんもAちゃんもかわいいね〜

俺もペット飼いたいなぁ…」

それなら私を連れて行っても大丈夫ですよ

大歓迎です

ジ「ま…飼ってない人の特権でもあるか！こう出来るのは」

はっ…確かに

ジ「よしよ〜し」

でも手つきも優しいからペットになったら毎日楽しそう

ころんさんのとこも楽しいけど

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ジ「じゃ、帰ろっかな」

わかりました

ジ「ころんのことよろしくな〜」

もちろんです

ジ「じゃあな〜」

また来てくださいね

若干ジェルくん推しになった

Aちゃんでした

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ジェルくん推しの方向になりました

まぁ…いいよね！