起きたら猫になってたのは何で？

心臓に悪い ページ37

Aside

夜です

ころんさんは現実お風呂に入ってます

私はソファで先輩と一緒にいます

ころんさんが乗せてくれました

あったかいです

こ「あれ?パジャマ無くない?」

お風呂場で何か言ってる

こ「あっちかなぁ…」

あっち

あっち？

あっちとは

こ「部屋に置いてきちゃったかな…」

･･･

！？

ころんさん!?

なんで上半身裸なんですか!?

肌着は!?パジャマは!?

『み…み…!』

先輩何とかしてくださいよ!

…なんですかその慣れなさい とでも言っているようなお顔は

こ「Aどしたの?」

お願いですからこっちに来ないでください

私上半身裸の男性が近づいても大丈夫という性質じゃないんですよ

逆に無理なんですよ

『…みぃ』

こ「ん〜?あとで写真撮らせてね〜」

あ､どっかいった…

あれはどうにかして直して欲しいものだ…

慣れない…

た「」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

先輩 私の顔めちゃくちゃに濡れますよ

あの､ちょ､やめて頂けると…

…諦めよ

こ「さっぱりしたー!僕も混ぜて〜!」

はい､どうぞ

こ「…最高 かわいい」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

息をするかのように写真を撮る達人ですよね

こ「ん〜!2人仲良くなってくれてよかったぁ〜」

まぁ私も大人ですから

それぐらいできますよ ﾄﾞﾔｯ

こ「んん…ふわぁ…」

あ､お眠ですか?

こ「ここで寝たぁ〜い…」

…今日ぐらいいいんじゃないですか

『みゅ』

こ「ん〜?んん〜…」

…私まで眠くなってきた

あれ､先輩いつの間に寝たんですか?

…まぁ私も寝ようかな


3人仲良く眠りました




＿＿＿

夢主ちゃんがたぴちゃんのことを先輩と呼び始めた

私はほっこりしてます

お留守番→←甘える

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す