無気力系男子 ページ34
貴方side
2日目のステージ発表
これから僕達の発表が始まる
……あ、そうだ、鏡役の人が今日欠席だから代役七草奈楠さんがやってくれるんだって
七草さん、瞬間記憶力やばいからな……
｢むかしある国に、雪のように肌が白く、可愛らしい赤ちゃんが生まれました
その見た目から、''白雪姫''と名付けられました
然し、母親はすぐに亡くなり、王様は新しいお妃を迎えることになったのです
そして白雪姫は、優しく可憐な美しい女の子に育ちました
その白雪姫の輝く笑顔は愛されていました｣
侑李｢この世で1番美しいのは…だあれ？｣
｢決まってお妃は鏡に向かって問いました｣
奈楠｢1番美しいのは、貴方様です｣
｢しかし、今日は違いました｣
奈楠｢1番美しいのは、白雪姫です｣
侑李｢っな、なんですって〜ｯ！？
どっ、どういう事か説明してもらおうじゃないの！｣
｢鏡は中から人に化けて出てきました｣
奈楠｢いや〜、どうもこうも無いですよ〜
単に貴方様よりも白雪姫の方が美しい！
それだけですぅ
……そうしたら貴方様はどうします？？｣
侑李｢さぁ、どうすると思う？鏡？
簡単に言えば＿＿＿＿殺すわ｣
奈楠｢ですよねー分かってましたー｣
侑李｢分かってるなら聞かなくていいじゃない！
＿＿＿＿＿さて、狩人に殺させるのよ｣
｢そう言ってお妃は、お花摘みに行っている白雪姫を殺すよう、狩人に命じました｣
＊
伊織｢今日は天気がいいわね、ちょっと遠出しようかしら？｣
｢そう呟く白雪姫に、狩人は近付くが、殺しはしませんでした
なぜなら狩人は白雪姫の美しさに目を惹かれ、殺せなかったのです
その代わり、白雪姫にこう告げました｣
狩人｢貴方はお妃様に命を狙われています…
どうか、遠くへお逃げください！！｣
｢狩人は猪を殺し、その肝をお妃に見せ、白雪姫の肝だと偽りました
その頃白雪姫は小さな小屋につきました｣
伊織｢あら……この小さな家は…？
誰か、誰かいませんか？
……誰も居ないようね、入っちゃっていいかしら？
それにしても…小さいわね｣
｢白雪姫は、その家に入っていきました
しかし、その家の中はとても小さなもので溢れかえっていました
机の上には小さなお皿に温かいスープ
水の入った小さなコップ
机の横には小さな椅子
その近くには小さなベッド
それぞれ７つづつありました｣
文字数ｪｪｪｪｪｪｪ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白猫凜檎(プロフ) - 雨斗さん» っもう本当に嬉しいです！！ありがとうございます！！絵も描いてもらえるなんて……！！感謝感激です！！ (2017年10月28日 16時) (
レス) id: a37a2d1e58 (このIDを非表示/違反報告)
雨斗 - 見ててニヤニヤしてしまう(笑)wwwww 後、私も絵を送ってみたい(笑) (2017年10月6日 14時) (レス) id: 744be1d71a (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 白猫凜檎さん» いえいえ！最近二次創作なのにオリジナルフラグを外してないものが多いので、できたら声かけお願いします(^o^)他のユーザーさんもやってますし(^o^) (2017年8月2日 13時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
白猫凜檎(プロフ) - 雨ノ宮心音さん» ありゃ？本当ですか？ありがとうございます！自分で付いているの気づきませんでした…(^ω^;);););)本当ありがとうございます！！ (2017年7月29日 1時) (レス) id: a37a2d1e58 (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 歌い手さんは実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年5月23日 23時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白猫凜檎 | 作成日時：2017年1月3日 23時
