好きな子に警戒されてます【角名倫太郎】

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治「なぁ、ツム…」


侑「なんや」


治「なんか角名と加仁さん仲良うなってへんか」


2人で仲良く話してるところを見て言う治


侑「まぁなんか"倫太郎"呼びになっとたな」


治「昨日までは"角名君"やったのに…」


侑「昨日なんかあったんやない」


治「これで角名、リア充になれるんやな」


侑「おうそや──うぉぉあスナぁぁぁ！？！」


侑が角名がAのおでこにキスするシーンを見てしまったようでドリンクを吹き出してしまいポタポタと落ちる


北「何やってんねん」


治「汚ぇ」



────
──


そして練習も終わりお昼になる。
お昼はBBQになった


日向「よっしゃぁぁ！食うぞー！！」


木兎「肉肉!!!」





白福「ん〜、美味しい」


『(雪絵先輩すっご…)』



皆が肉を焼き野菜やおにぎりを食べていった



『おにぎりどうぞ』


色んな人達におにぎりを配る








角名「俺にもちょうだい」


『はい！どうぞ！』


笑顔で差し出す


角名「Aちゃんもこっちで食べない」


そこには(多分)お腹いっぱいの人がいた


『し、失礼します、』


ぺこりとお辞儀をすると軽く会釈をしてくれた
角名の隣に座りもぐもぐとおにぎりを頬張った


角名(あー可愛い…)


写真を撮る角名(無音)


月島(この人ガチでやばい人じゃん)


研磨(…盗撮)



するとその後主将達がやってきた


黒尾「なんだお前らもっと食え！！」

木兎「肉食え！肉！！」

澤村「野菜もちゃんと食べなさいよ」

及川「ちょっとクロちゃん？！それ俺のでしょ？！返して！！！」

黒尾「別に減るもんじゃねーだろ」

北「角名もいっぱい食べて体力つけいや」



3人はものすごく嫌な顔をした


月島「結構です…」


研磨「もう無理…」


角名「治じゃないんで…」
















侑「お、ここに加仁さんが焼いた肉が」



角名「いただきます」




他の2人は冷や汗をかいた










治「シンプルに引くわ」



口に多くの食べ物を詰めながら言った






北「食いながら喋んな 行儀悪いやろ」





治「すいません…」

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