好きな子に警戒されてます【角名倫太郎】

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一部「ﾋｨｨ」と言う声を出す
双子はあちゃー、という顔をしていた


角名「はい、次Aちゃんの番だよ」


当の本人は何事も無かったように言った
Aは顔が凄く赤かった
これの次に自己紹介は恥ずかしい



『えっと、加仁Aです…よろしくお願いします…』


角名「きゃー可愛い この子に手出したら消しまーす」


『うぅ…///』

蹲るA


治「もうやめてやれ！」
　


──
────


角名「は？Aちゃん他の所行くの？」


『は、はい、』

物凄くイラつく角名次は「どこ？」と質問してきた。


『あ、青葉城西…』

角名「何かあったら俺んとこ来てね嫌な事あっても俺んとこ来てね」

ガシッと肩を掴む角名


侑「1回戦って何処なんですか？」






北「青葉城西や」

















角名「俺が青葉城西ボッコボコにしてくるから見ててね」


物凄くいい笑顔で言われたAは弱々しく返事をした




────

『えっと、青葉城西のマネージャーをする事になりました…よろしくお願いします…』



花巻「やべぇ手出したら消される‪w」

松川「及川バイバイ」

笑いながら話す2人



及川「それどうゆう事まっつん!!!」


岩泉「早く消えろ」


及川「ｲﾜﾁｬﾝ!!?」


Aはどの人がチャラ男なんだろう、と考えていた


金田一「…？どうしたんすか」


『え、あぁ、清水先輩にチャラ男がいるから気おつけてって言われたんだ、誰なんだろう…』



それを聞くと花と松は吹き出す
そして岩泉はﾋﾞｯと及川を指さす

岩泉「こいつ」


及川「酷い!!!」


苦笑いな金田一

金田一「そ、そういえば最初の相手って…」


──────
────


青葉城西の皆が(うわっまじかー)と思った




及川「岩ちゃん!!!」


及川が岩泉へトスを上げる




しかしそのボールは青葉城西コートへ落ちた



角名「……」


角名が冷たい目で見下ろしそのまま位置へ戻って行った






及川「何あの10番怖いんだけど!!!」


岩泉「相当あのマネージャーにぞっこんなんだな、及川と違って…」


及川「それどうゆうこと!?!」

国見「浮気性の及川さんとは全く違うってことじゃないんですか」

及川「浮気性じゃないし!!!」

花巻「この間彼女と別れたらしいな」

及川「なんで知ってんの？！」

そんな会話をし試合が再開した


『ドリンクです、どうぞ』


金田一「あざっす」


ドリンクを受け取る青葉城西の皆。角名の機嫌は悪くなるばかり

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