好きな子に警戒されてます【角名倫太郎】

17 ページ19

合宿当日


角名「Aちゃんおはよう」


『あ、おはようございます…』


静かな夜、風の音が聞こえる。



角名「まだ、誰も来てないね…」

『え、はい…え…？』



















北「何してんねんはよバス乗れ」



角名(ちょっと今いい所だったのに)


ぞろぞろとバスへ乗る
因みにAの隣は荷物



角名「荷物許すまじ」



治「なんで俺がこいつと隣やねん」


侑「それはこっちの言葉や」


北「喧嘩すんな」

侑、治「「すんません…」」


──
────


「おぉ！やっと来たか稲荷崎」


トサカヘッドの人がやってきた


北「主将の北信介です。よろしゅう」



黒尾「俺は音駒の主将、黒尾鉄朗。よろしくな」


侑「変な髪型やな」


治「そんな髪型モテへんで」


北「人の趣味は人それぞれや。」


黒尾「寝癖ですけど？！」




涙目で言う黒尾


角名「見ちゃダメ。穢れる。」

Aの目を塞ぎながら言う角名。Aは凄く戸惑っている


黒尾「失礼だな!あ、マネージャーはあっち。他のマネージャーもいるからね」


場所を指さす黒尾、『分かりました』といいその場へ行く



角名「俺も行く」




治「自分らはこっちや」


ついて行こうとする角名を掴み連行する治



────
──


『えっと、稲荷崎の臨時マネージャーです、よろしくお願いします』


その場へ行くと4人のマネージャーがいた


白福「私は梟谷の白福雪絵 よろしくね〜」


雀田「同じく梟谷の雀田かおり！よろしくね！」


清水「私は烏野の清水潔子、よろしく」


谷地「お、同じく烏野の、！やっ谷地仁花ですっ！よろしくお願いします！」

自己紹介をし親睦を深めていった


白福「マネがいない学校もあるからローテーションするよ〜クジ引いて〜」




Aがクジを引くとそこには"青葉城西"と書いてあった

『青葉城西…？』


清水「チャラ男いるから気おつけてね」


『わ、分かりました!』


潔子さんから気おつけるように言われ皆で体育館へ戻った。




────
────────



『ただいま戻りました…』





角名「おかえり、今から全体の自己紹介始まるからこっちおいで」


手を招かれそこへ座る


「烏野1年!日向翔陽です!おねしゃーす!」


だんだんの順番が周り角名番になった















角名「稲荷崎2年角名倫太郎です。Aちゃんに手出したヤツは片っ端から消してくんでよろしくお願いしマース」



そう、ニコニコ笑顔で言った

18→←16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す