好きな子に警戒されてます【角名倫太郎】

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角名「ねぇ、土曜日暇？」


『土曜日…ですか…？』

うんうんとニコニコ笑顔で頷く角名


『暇ですけど…』


角名「俺ん家でお泊まりしなーい？」


『嫌です!』


角名「ですよね!」


──
────


角名「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


侑「なんやあいつ…」

治「加仁さんを自分家でお泊まりせんへんか誘ったけど断られたんやって」

侑「いや攻めすぎ」



すると北が口を開ける


北「そういや、もうすぐ合宿あるからそん時だけマネージャーして欲しいんやけど。誰かおる？」


すると皆少し考え



「「おる」」


と答えた。



北「誰なん？」


侑「そりゃぁ加仁Aさんやろ」

治「そこでさっさとくっついてもらおうや(本音)」


銀「角名も喜ぶと思うしな」


北「決定やな、明日からお願いしに行こな」



────
──




「「おねがしゃーす!!!」」



翌日Aはバレー部みんなからお願いされた


『え、えぇ…』


侑「ほんまお願いします。頼れるの加仁さんしかえんのや」


治「(角名と付き合ってくれ)お願いや」


双子には土下座までされた


『こ、断れないじゃないですかぁぁぁ…』



合宿の間マネージャーをする事になったAであった


────────




角名「Aちゃんが…合宿の間マネージャーを…？じゃ、じゃあお風呂上がりとか見れるんだよな?!他の高校から守らなければｯ…!!!」


侑「(角名怖いから)守らなかんな…」

治「せやな…」


アラン「他の参加校はどこなん？」


北「烏野、青葉城西、音駒、梟谷、あとうちや」


角名「近づいたやつは片っ端から消します」



侑「落ち着いてくれ…」


治「今年の合宿怖いんやけど」

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