そのイケメン、ゲ〇らしい【名探偵コナン】

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A.M.3︰00



ｶﾗﾝｶﾗﾝ



『いらっしゃい』



？「へぇーここが今有名な…」


興味深々に店を見回す褐色の男性


？「オススメをください」


『かしこまりました』



？「…今は1人なんですか？」


頬杖をついて聞いてくる


『いや、1人だけです』

？「へぇー」



不思議そうにAを見つめる男性


『…どうぞ"幸せのパンケーキ"です』

？「幸せ…ですか」


1口口へ運ぶと目を見開いた


？「…口に入れると溶けていくようにやわらかで美味しい…名の通り"幸せのパンケーキ"ですね」


『ありがとうございます』


？「少し歩いた所に"ポアロ"という店があるんです。実は僕そこでバイトしてて、もし良ければ来てください！僕のオススメ出しますよ！」


『ポアロ…？』


？「はい！毛利探偵事務所の下にあるんです！あ、申し遅れました僕"安室透"と言います！同業者としてよろしくお願いします ﾆｺｯ」



『一色A…よろしくお願いします。じゃあ明日行きます…』


安室さんから差し伸べられた手を握り返した




安室「はい！待ってます！」




ｶﾗﾝｶﾗﾝ




コナン「Aさーん…ってあ、安室さん？！」


『あ、コナン君』


安室「おや？コナン君ではないですか！お知り合いだったんですね！」


コナン「な、何してるの？」


安室「今有名なカフェを見に来たんです！」


コナン「へぇー、安室さん食べてるの何？」


パンケーキを指さすコナン


安室「"幸せのパンケーキ"ってやつです」


コナン「そんなのメニューにあったっけ…」


安室「メニューにないんですか？」


『あ、いや、その、裏メニュー的な…そうゆうの憧れてた…』


少し照れくさそうに言うA


コナン「そ、そーなんだー」(クソっちょっと可愛いって思った俺がいる…)


安室「う、裏ボスとかかっこいいですもんね(汗」(案外ちゃんとした男の子だったな)


コナン「僕もそれちょーだい！」


『あぁ、分かった』

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