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「ねぇ〜、ちょ〜暇なんだけど〜?」

フロイド・リーチ

彼は軽く頬を膨らませそう言った。

「うるさいですよフロイド。早く仕事の方に行ってください」

「やだぁ〜、飽きたし」


アズール・アーシェングロット

彼は深く溜息を吐いた。部屋の扉を数回叩かれ、「どうぞ」と言う。


「おやおやフロイド、こんな所に…」


ジェイド・リーチ

胸元に手を当て笑いながらそう言った。

「早く連れていってくださいよ」

「分かってますよアズール。そう言えば、先程学園長から寮長全員集まるよにと呼びかけていましたよ」

「寮長全員…?何かあったのでしょうか?」

「さぁ?かなり急いでた様子です。」

「えーなんかおもしろそー!!」


「全く、仕方ない、後のことは任せましたよ」



彼はそう言うと2人は返事をした。


「よく集まってくれました皆さん!!!」

学園長
ディア・クロウリー

彼は手を上げ大きな声で行った。


「で?なんの用だよ」


レオナ・キングスカラー

彼は欠伸をしながら言う。

「実は転校生を紹介しようと、ほら出てきてください!」

そう言うが誰も出てくる様子はない。

「全く、そんな警戒しないで!皆やさしいひとですよー!」


すると突然学園長は額に射線を当てられた。


「ちょ、やめてくださいよ?!?!」


闇の鏡の後ろから出てきたのは真っ白なタコだった。



「タ、コ…」



全員が一斉にアズールの方を見た。



「な、なんなんですか貴方達…」


「い、いや、なんでもないよ」


リドル・ローズハート

彼は軽く咳払いをし前を向く。


「して学園長、彼はなぜ事学校に?」


「それはそれはもう簡単なことです!彼は監督生くん同様魔力も帰る場所も無いんです!!!優しい私なので?この学園で生活してもらおうと。」


なるほどと皆が納得しようとしたその時


「しかし!!!!!!!」


学園長が大きな声を上げた。


「記憶は無い!!地上の事は分からない!!カタコト!!!かなり深刻なんです」

「うわ、この学園生活かなり無理ゲーじゃね」

タブレットの彼がそう言うとAはその方にすぐさま射線を向けた。


「ひっ!!すみません!!撃たないでください!!!」



「コラコラだめですよ!めっ!です!」


小さな彼は顔を上げ学園長の言葉を聞くと武器を下へ向けた。

「まあとりあえず今から寮を決めましょう!」

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アニキッズ - 最高❗ (5月7日 12時) (レス) @page25 id: e904a81891 (このIDを非表示/違反報告)
噂のキャンディー(プロフ) - すごく面白いです!これからも更新頑張ってください! (2022年10月7日 22時) (レス) @page22 id: 97930f92c9 (このIDを非表示/違反報告)
スプラ3がやりたいニャンコ - 初コメ失礼します!ツイステとスプラトゥーンの小説すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2022年9月25日 1時) (レス) @page22 id: 2531068b1e (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - スペシャルを使ってほしい!全部のスペシャルが使える設定を追加してほしいです!お願いします! (2022年9月12日 13時) (レス) @page9 id: d9fc6c506c (このIDを非表示/違反報告)
もちゃ - マジで面白い、早く続きみたい !!応援してます!!!! (2022年9月8日 16時) (レス) @page18 id: 1426b2c4da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きん | 作成日時:2022年5月20日 21時

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