ニート極めてたら弟に駆り出された件【JO1】 (ページ4)

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連絡先ページ4

「「「「お願いしまーす！！」」」」

『は、はい』

…テレビで見てた子達を乗せてるって、変な感じ

弟の友達と関わることなんて中々ないし

拓「お姉ちゃん、帰り道分かる？？」

『！うん、大丈夫。ナビあるし』

…さっきマネージャーさんから説明受けたけどほんとに私こんな送り迎えするだけであんなお給料貰っていいのかな…

……いや、しっかり無事に送り届けないと！

『つ、着きました』

蓮「！はーい。ありがとうございました！…あの、ちょっと言い難いんですけど……僕らと連絡先交換してもらってもいいですか？」

『…ぇ"』

奨「個人仕事とかもあるのでこういうの密に取らないといけなくて…」

…そりゃそうだよね……

『今、携帯持ってないので…えっと、拓実から渡してくれる？』

拓「分かった」

蓮「ありがとうございます！」

………疲れた……

体力めっちゃ落ちてるなぁ…

ﾋﾟﾛﾝｯ『！』

奨改めてこれからよろしくお願いします!メンバーを代表して挨拶させていただきました!

…私が返信疲れないように？

………拓実が懐いてる人たちだから、悪い人なわけない

だけど、信用出来ない

Aよろしくお願いします

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ『！？』

拓「お姉ちゃーん」

何だ、拓実か……

ｶﾞﾁｬｯ『どうしたの？』

拓「飯、食べ行こ！何もないやろ？」

『あ、私みんなが練習しとる間に食料買ったりしたから…』

拓「！！！！お姉ちゃんの手料理！？」

『………食べる？？』

拓「ええの！？」

『くれって目で訴えてきたやん』

拓「だって美味いんやもん！」

『はいはい。拓実の部屋でしていい？？今うち食べるテーブルがないわ』

拓「うん。じゃあ材料持ってこー」

…拓が気を使ってくれていることは分かる

……はやく、外に慣れないと

拓(お姉ちゃんがみんなと仲良くなって嫌なことなんて忘れてくれたらええのに…)