ニート極めてたら弟に駆り出された件【JO1】 (ページ13)

今日:44 hit、昨日:129 hit、合計:49,691 hit

パーティページ13

瑠姫くん美味いいちご買ってきたから、明日渡すわ

『！し、仕事が早い…さすが…』

Aじゃあ私も明日作って持ってくね。明日瑠姫くんオフだったよね?

瑠姫くんうん

えっと…なんて返そうかな。夜に持ってく…？昼の方がいいのかな……いやでもインターホン押すの緊張しそう…

ﾋﾟﾛﾝｯ『……！？』

瑠姫くん明日の夜メンバーでご飯会しようってなってるから、その時に食べたいかな

『…ほんとに私も行くん？？瑠姫くんにこれ渡してくれるだけでいいんやけど………あ、いちごも回収してきて』

拓「それは絶対なんや！？大丈夫、みんな怖くないってもう分かっとるやろ？」

『いやもう、JO1の団欒の中に混ざるなんてほんま…無理……』

拓「無理なんかい！…なら、入ってすぐいちご取ったら出てってええから！！」

『…ほんと？？』

拓「うん」

…よし、瑠姫くん目掛けて渡して空気になって出てくる

ｶﾞﾁｬｯ『す、すみません、失礼しま』

ﾊﾟｧﾝｯ『！？！！？！！』

「「「「いらっしゃーい！！！！」」」」

『…………』ﾍﾀｯ

拓「お姉ちゃん！？」

奨「何！？大丈夫！？！」

『こ………腰抜けた………………』

『お恥ずかしい…死にたい………』

瑠「そんなこと言わずに。ピザ食べる？」

祥「これも美味いっすよ」

『…すぐ出ていくつもりだったのに…』

瑠「あはは、みんなが仲良くなりたいって聞かなくて。こうでもしないと入って来てくれないだろうなって思ってたから」

祥「１ヶ月遅れの歓迎会もどうなんって感じですけどね」

翔「これ、Aちゃんが作ったんですか！？」

『あ、うん…へ、変なものは入ってないから…！』

翔「あはは、分かってます！もらいまーす！！…うま！！」

瑠「俺のハンバーグが1個消えた…」

『…また今度、作るよ』

純「！俺も食べたい！！」

ﾋﾞｸｯ『！』

汐「声がでかいんすよ、純喜くんは」

純「びっくりさせた！？ごめんなあ…俺、Aちゃんが来た当初からずっと狙っとんのにほかのメンバーがずっと食べとんやもん！！」

拓「純喜くんが俺の部屋からいい匂いするって押しかけてきた時、お姉ちゃん中いたんすよ」

純「え、マジで！？」

『……ふ、』

「「「「！」」」」

『今度、たくさん作って持ってきますね』

純「よっしゃ！！」