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私のことも好きって言って ページ39

後藤「初めまして、後藤萌咲です!」


下口「下口ひななです!」


後藤「ドラフト会議で、大島チームKから指名を頂きました。

今日から、チームKの一員として頑張ります!」


下口「よろしくお願いします!」




今日から、新しいメンバーがチームに加入した。

ドラフト会議で指名された、後藤萌咲ちゃんと下口ひななちゃん。

こないだまで、AKB48でドラフト会議オーディションをやってた。

そこで、大島チームKが指名したメンバーは2人。。

AKBに来て初めて、後輩が入って来た。




珠理奈「2人とも可愛い〜!」


北原「いくつだっけ?」


後藤「11歳です!」


珠理奈「え、じゃあ小学6年生?」


下口「はい!小6です!」


北原「うわぁ、わっかーい!」


珠理奈「え、もしかしてAより年下?」


「私より年下です」


北原「Aも十分若いのに。

更に年下とか、若いねぇ…笑」


「小学生かぁ…」


珠理奈「Aだって、去年まで小学生だったじゃん」




2人とも、小学生なんだって。

私より1個下だね。

チームKは、2人で指名を終了したらしい。

もえひなをセットで組ませるという、優子さんの発想。

他に入れると、やっぱり差が出来ちゃうから。

2人だけなら、思う存分切磋琢磨できる。

優しくて頭が良い、優子さんらしい。




珠理奈「博多のなこみくみたいになるかなぁ」


北原「優子ちゃんは、確実にそれを狙っただろうね」


後藤「もえひなで頑張ります!」


下口「私たち、候補生の頃から仲良しだったので!」


珠理奈「双子みたい〜」


北原「可愛い〜」


後藤「私も、憧れのチームKさんから指名もらえて嬉しいです!」


下口「これからめっちゃ頑張ります!」


北原「うん、一緒に頑張ってこうね〜」




2人とも、めちゃくちゃフレッシュ。

博多に、なこみくっていう2人組がいる。

こちらも私の1個下。

勢いがすごいことを感じて、ちょっと焦ってる。

1人より、2人セットの方が伸び率が高いから。




大島「お、2人とも来てるね〜」


後藤「優子さん!」


下口「お疲れ様です!」


大島「今日から大島チームKに2人の仲間が加わってくれました!

もう自己紹介あったかな?

萌咲とひなな、同い年のフレッシュな小学生だから!

みんな、これからよろしくね〜」




私だって、負けちゃいられない。

いや、絶対負けたくない。

新しい風が吹いた大島チームKで、埋もれるわけにはいかない。

今までとは違うライバル心に、火がついた。

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作者名:しろりんご。 | 作成日時:2023年2月2日 11時

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