自転車奉行で知名度アップ ページ37
『3rdシングルのヒット祈願は、自転車に乗って全国にPRして来いの旅です』
高山「お〜!予想通り!」
『予想通り?笑』
高山「さっき、ななみんとAが話してたんですよ。
今回のヒット祈願は、自転車に乗ってやるよねって。
走れ!Bicycleだからって言ってたら、本当にその通りだった笑」
橋本「おいでシャンプーでは、シャンプー配ったんで笑
走れ!Bicycleなら、自転車に乗って何かするのかなーってね?」
「そうなんです笑」
『企画が安易すぎだぞと…笑』
「そうは言ってないです!笑」
はい、ご覧の通りのヒット祈願です。
今からスタジオ収録して、サイクリング旅に向かいます。
自転車版の、ダーツの旅的なね笑
私は今回、東北チームです!
れなりん、生駒ちゃん、なーちゃん、若と行くよ!
:
生駒「さぁ、東北地方にやって来ましたけど…」
「相変わらず人いないねぇ笑」
生駒「これが普通だもん」
若月「辺り一面、田んぼしかないよ笑」
生駒「しょーがないだろー」
若月「でもね、いいサイクリングになりそう」
生駒「じゃあね、早速行きたいんだけど…
Aちゃん、自転車大丈夫?笑」
「え、行けるかな?」
若月「ちょっと危ないよね笑」
生駒「それ、サドル1番低くしてる?」
「うん」
若月「ブレーキかけた時に足が着けば平気だけど…」
「う〜ん、行けなくはない」
生駒「いや、やめとこう笑
コンサート控えてるし、大事な体なんだから」
「そうします笑」
『じゃあ、子供用の借りてきますね笑』
「お願いします〜」
東北に着いたまでは良かった。
ただ、例の如く人がいません!
カメラ回ってから30分くらい経つけど、すれ違った人なし!
さらに、自転車で回るっていうのに、私が自転車に乗れません。
正確には、自転車が大人用で足が着かないっていう笑
取り替えてもらって、仕切り直します。
生駒「それでは仕切り直しまして…
東北チーム、ヒット祈願行くぞ〜!」
「「お〜!!」」
西野「A、真ん中来いやぁ」
「いいの?」
西野「うん、後ろやと危ないから」
「そんな子供じゃないのに…」
西野「子供用乗っとる人がよぉ言うわ」
やっとこさ、ヒット祈願スタートです!
なーちゃんが、さりげなく真ん中に入れてくれた。
今回、初福神になってめっちゃ気合い入ってるらしい。
人見知りを克服して話しかけるって、さっき教えてくれたんだ。
頑張ろうね、なーちゃん!
133人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しろりんご。 | 作成日時:2023年1月13日 1時