・ ページ37
A「あ、奈々ちゃんいた！
奈々ちゃ〜ん！陽菜先生も麻里子先生もいる！」
小嶋「A〜！」
篠田「A久しぶり〜」
A「わー！ほんとにみんないる！」
小嶋「検査頑張れたんだって〜？」
篠田「泣き虫Aも、やる時はやるもんね〜」
A「ふふ〜ん！」
食堂に到着したら、もう小児科医組以外は到着してた。
かなり混雑してるのに、よくこんなに大勢の席取れたね…笑
いや、多分顔面偏差値がバグすぎて、みんな近寄れなかったんだな。
ものすごい、美しい女医のオーラが出ちゃってるもん…笑
奈々未「しーちゃん達、買ってきたら？
私たち、先に買ってきちゃったから」
玲香「私、Aの分も買うから、皆さん好きなのどうぞ〜」
A「玲香ちゃん、ありがとう！」
玲香「Aはここで、お姉ちゃん達と待っててね」
A「はーい」
後から来たみんなは、ご飯を買いに行った。
その瞬間、お姉さん先生に囲まれた。
何度見ても、陽菜先生も麻里子先生も美しすぎるんですわ…笑
小嶋「A〜、相変わらず可愛いねぇ」
A「陽菜先生も可愛いよ♪」
篠田「今年の春から中学生になったんだよね？」
A「うん！」
篠田「部活とか入ったの？」
A「ダンス部に入ったんだ〜」
小嶋「へぇ〜、Aってダンスできるんだ」
A「そういうわけじゃないけど、何となく運動部に入りたくて…笑
あと、小さい頃から仲良しの友達がダンス部入るって言ったのが、結構大きいかな」
篠田「部活楽しい？」
A「…うん、部活も学校も楽しいよ」
小嶋「楽しいのが1番だよ〜」
A「そうだよねぇ…」
篠田「でも、こんな可愛くてダンス部だったら、すぐモテモテになるだろうねぇ」
小嶋「ほんと、男の子には気をつけるんだよ？
変な男に捕まったりしちゃダメだからね？」
A「大丈夫だよ、可愛くないもん笑」
奈々未「そういうとこだからね汗」
A「ん？どういうこと？」
小嶋「あら、自覚症状ない系ね笑」
篠田「こりゃあ心配にもなるね」
奈々未「ほんとに…汗」
陽菜先生とは、健康な状態で会うのは久々だし、麻里子先生はもっと久しぶり。
だからついつい、話も盛り上がっちゃうよね〜笑
それにしても、私がモテモテ！？
…いやいや、ないない。
全然男の子も話さないし、そもそも告白とかされたこともしたこともないよ汗
みんな、私のこと何だと思ってるの？笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しろりんご。
| 作成日時：2022年5月8日 22時
