泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 63 (ページ12)

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衣装:8th year birthdaylive 着用衣装

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『乃木坂の詩』

(WC:白石A 生駒里奈)

(概要)

本来なら、本編ラストに歌われるこの曲。

今日は、1期生と歌います。

生駒ちゃんの卒業ライブから、ヒントを得ました。

終わりの始まり、なんだか良いですよね。

1期生との思い出が1番詰まっているのもこの曲。

今まで、1番歌ってきたのもこの曲です。

私たちの出会いは、ここから始まりました。

:

『Against』

(WC:白石A 生駒里奈)

(概要)

久しぶりに貰った、1期生だけの曲。

爽やかでがむしゃらな女の子達は、いつの間にか成長していました。

夢を追って、逆風にも負けずに立ち向かうくらいの強さを身につけて。

この曲のセンターには、出会った頃と同じ凛々しい光が宿っていました。

:

変わらなきゃいけない。

そう、自分自身にプレッシャーをかけていたあの季節。

早すぎる主人公の卒業。

どうしてなのか、理由ばかりを考えて焦っていた。

変化について行けば良かった時代はもう終わっていて。

自分が変化に流されず立っていなければいけなくて。

怖くて不安で、怯みそうになっていた時。

去っていく主人公が、こんな言葉をくれました。

＿変わろうとして変わるのではない

立ち向かっていく勇気が、自然と自分を変えてくれる

無理して変わらなくてもいい。

当たり前のことを当たり前にやる。

自分1人しかいなくても、それが新しい道であっても。

その開拓こそが、変化の一投になるかもしれない。

振り返った時、変わったなって思えるから。

その瞬間まで、真っ直ぐに走りなさいと。

:

『失いたくないから』

(C:白石A)

(概要)

1期生だけのコーナーでは、絶対に歌おうと思ってました。

みんなと出会って、一緒に長い月日を過ごして。

私が今、思うこと。

それは、みんなを失いたくないということ。

乃木坂ではない世界に行っても、この世界から離れたとしても。

私は、みんなのことが大好きで堪らないから。

この関係を、これからもずっと失いたくないです。

:

『今、話したい誰かがいる』

(WC:白石A 西野七瀬)

(概要)

1期生だけの選抜になった、最後の曲。

私は、7作ぶりに福神に復帰しました。

茨の道を乗り越えて立った、必死の思いで掴み取ったこの場所。

見える景色は、1回目とは全く違ったものでした。

頼もしいお姉さん達の背中を、後ろから見つめるのが大好きでした。