泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 58 (ページ9)

今日:25 hit、昨日:19 hit、合計:52,574 hit

寄り添ってくれた人ページ9

(※VTRは昨日と同じなので割愛します)

A「3期生のみんな、いっくぞ〜！」

:

『三番目の風』

(C:白石A)

(概要)

夢じゃないかと思いました。

だって、3期生にとってものすごく大切な曲だから。

大切に大切に歌ってきて、守ってきたのを知ってるから。

まさか、この曲の真ん中に立てるなんて…

思ってもみなかったことが、現実になってしまいました。

今日は、この場所に立てていることに感謝して。

最高のメンバーに囲まれていることに感謝して。

この奇跡を噛み締めて、素敵なパフォーマンスをお届けします。

最後に一言。

大園桃子さん、この場所を貸してくれてありがとう。

:

セットリストを決めていたある日、3期生に呼ばれた。

何の疑いも持たずに部屋に入ったら、そこには12人がいた。

もう一度言う。

“12人”が、揃ってそこにいたのだ。

目をぱちくりさせる私に、真ん中の女の子が言った。

＿三番目の風、Aちゃんセンターで歌って欲しい

空耳かと、何度も確認した。

しかし、みんな揃って頷いていた。

私にやってほしいと、3期生の方からお願いされた。

ずっと、大好きな曲と言ってたから。

私たちのこと、誰よりも見て、理解して、愛してくれたから。

空いてしまったその場所に立って欲しいと。

涙ながらに、12人に感謝を述べた。

そして今日、ここに立っている。

見える景色は、素晴らしいくらいに美しかった。

:

『逃げ水』

(WC:白石A 与田祐希)

(概要)

最後の逃げ水です。

この3日間、祐希が2人でセンターやりたいと言ってくれました。

3期生が入ってきて、大きく気持ちが変わった夏。

先輩になった自覚が芽生えました。

昨年、私がお姉さんメンバーにしてもらったこと。

その全てを、今度は後輩に施してあげたい。

そんな気持ちから、私を大きく成長させてくれた気持ちです。

:

『思い出ファースト』

(C:白石A)

(概要)

3期生ライブでは、いつもエンディングに歌います。

だから今日も、1番最後に持ってきました。

三風で始まり、思い出ファーストで終わる。

これは、私と3期生の総意で決定しました。

大好きなみんなと、ここにいる奇跡を噛み締めて。

たくさんのありがとうと、大好きを伝えるステージにしたいです。

今日までの10年間、私を先輩にしてくれて、し続けてくれてありがとう。

みんながいたから、私は乃木坂46をここまで続けることができました。