追憶とないものねだり ページ22
『ハルジオンが咲く頃』
(42nd選抜メンバー / C:白石A)
【From 深川麻衣】
Aへ。
15年間、本当によく頑張りました！
小学生だったAも、もう26歳になるんだね。
この15年間は、どの15年間よりも濃かったと思います。
青春時代の全てを乃木坂に捧げてきたA。
私には分からない苦労があったと思います。
でも、乃木坂46にいる時のAは、本当に楽しそうで。
ここで頑張りたいと言った時は、全力で支えようと思いました。
その言葉通り、Aは本当によく頑張った。
自分をたくさん褒めてあげるんだよ。
頑張り屋さんでいつも真っ直ぐなAが、これからも大好きです。
卒業しても、深石姉妹は永遠だよ〜！
:
『ないものねだり』
(白石Aソロ)
【From 橋本奈々未】
Aへ。
15年前から、何となく分かっていたこと。
それは、Aが1期生最後の1人になること。
みんな乃木坂が大好きだけど、Aの好きは他の人とは少し違っていた。
理屈では説明できないけれど、命を燃やしていたのだと思います。
乃木坂を卒業後、芸能界に残るという選択もあったはず。
けれど、自ら退くことを決めたのを見て、確信しました。
あなたは最高に素敵なアイドルだった。
最高の乃木坂46のメンバーでした。
大人になったAと、これからも乃木坂46の応援を続けるのを楽しみにしています。
:
『自分のこと』
(白石Aソロ)
【From 中元日芽香】
Aへ。
まずは、卒業おめでとう！
そして私は、ありがとうも伝えなければなりませんね。
Aには、本当にたくさん支えられました。
私より4つも年下なのに、私の方がお世話になりっぱなしで。
優しいAに、いつも甘えてしまっていました。
私が泣いている時、みんなは気を使って外に出て行ってくれて。
一人の時間を作ってくれるんだけど、Aは違ったね。
いつも私が泣き止むまで隣にいてくれて、思いを聞いてくれた。
何を言うわけでもないけど、それがすごく嬉しかったです。
:
『生まれたままで』
(42ndアンダーメンバー / C:白石A)
【From 伊藤万理華】
Aとは、ほんっとうに色んなことを乗り越えたね。
2人しか知らないことや、2人で話したこともたくさんあるね。
私は、Aがいたらモチベーションを保って頑張れてました。
これからも、そんな関係でいたいです。
卒業おめでとう！
ずーっと大好きだぞ〜！
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2021年10月29日 8時
