泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 57 (ページ7)

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賀喜「Aさん卒業コンサート2日目！

まだまだ盛り上がって行くぞ〜！」

:

『I see.』

(4期生 / WC:白石A 賀喜遥香)

(概要)

今日も大好きな遥香のセンター曲を歌います！

この曲を歌う遥香は、自信たっぷりですっごくキラキラしてる。

The アイドルって感じがするんです。

4期生みんなが、楽しそうに踊ってる姿を見るのも大好きです！

:

『夜明けまで強がらなくてもいい』

(4期生 / WC:白石A 遠藤さくら)

(概要)

私にとっても転機となった曲でした。

自分の立ち位置を考え、悩んだ時期でもありました。

辛かったけれど、今となってはよく頑張ったねと褒めてあげたい。

だって、私はこの経験を通してまた少し強くなれたから。

:

遠藤side

初めてセンターに選ばれた時。

不安でいっぱいだった私を助けてくれた、2人の先輩。

1人の先輩は、ご存知の通り優しくて。

私のことを気にかけてくれて、手を差し伸べてくれた。

もう1人の先輩は、優しくも厳しい人。

この世界とはどういうものなのか、身をもって教えてくれた。

心根はすごく優しい人だから、きっと苦しかったと思う。

でも、私のためを思って敢えて厳しく接してくれた。

間違ってることは間違ってる、これはこうした方がいい。

泣いてばかりじゃ、何も変わらないよ。

言葉にして伝えられるように、少しずつ頑張ってこう。

たくさんの言葉をプレゼントしてくれたおかげで、私は少し強く変われたと思う。

自分の気持ちを伝えるのが苦手で、自分には無理だと思っていた。

あまりに輝かしい世界に臆することもあった。

それでも、その手を繋いでいてくれたから。

勇気を持って、変わることが出来たんだ。

ありがとうございます、Aさん。

:

『世界中の隣人よ』

(4期生 / C:白石A)

(概要)

2020年、私たちの生活は大きく変わりました。

未曾有のウイルスにより、活動は全てストップ。

時が止まり、私の中での歩みも止まりそうになった時。

新しくグループに加入した、5人の女の子がいました。

明るい未来を思い描き、研修を乗り越えてきたはずなのに。

待っていた世界は、想像とは異なるもので。

どうにかして力になりたいと、再び歩みを始めました。

彼女達がいなかったら、もっと気持ちを落としていたかもしれない。

私のことを、5人は救ってくれたのです。

初めてみんなの声が歌に乗った時、何とも言えない充実感が込み上げました。