泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 57 (ページ46)

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アンコールページ46

A「白石Aです。

アンコールの前に、少しだけお時間を頂きました。

なので、ちょっとだけ挨拶をさせて頂こうと思います。

昨日、中学校時代のお話までしたので今日は…高校時代くらいかな。

うん、メンバーの卒業が相次いでいった時代のお話をします。

2017年辺りから、1期生が多く卒業するようになりました。

2018年は、2期生も共に卒業ラッシュが始まって…

私も高校を卒業したり、4期生が入ってきたりと環境が変わりました。

大きく、早く変わっていく環境の変化についていけなくて。

流されないように、必死にしがみつくのが精一杯でした。

それでも、前を走る人の背中がどんどんいなくなっていって。

私自身が、前に立たなければいけなくなって…

去っていくみんなは、Aなら大丈夫だよって言ってくれるんです。

サヨナラが寂しくて、出来ないって泣いていたけれど。

いつしか、それじゃダメだって思うようになって。

覚悟を決めてから、自分の中で何かが変わったと思います。

大好きな人が卒業して行っても、私は私で頑張れる。

そう思えるようになってからは、どこか楽になりました。

今日は、そんな私のことを支えてくれた人や、信じてくれた人…

応援してくださった人のことを思って歌います。

私の最後のソロ曲になります。

聴いて下さい、やさしいサヨナラ」

:

『やさしいサヨナラ』

(白石Aソロ)

(概要)

今日も、MVの解説をしていこうと思います。

昨日第1部の解説をしたので、今日は第2部。

ちょうど、さっきのご挨拶をしたくらいの映像です。

舞台裏の映像とエピソードを絡めて、ご覧下さい。

:

(裸足でSummer選抜発表映像)

(4th year birthdaylive映像)

舞台裏では泣いてばかりいた

でも、ステージに立っている自分の顔は

びっくりするくらい、満面の笑顔だった

(OG卒業コンサート舞台裏)

(キャプテン交代の瞬間)

(白石麻衣卒業報告生報告舞台裏)

歳を重ねるにつれて、卒業メンバーが相次いだ

何回経験しても慣れることのない別れ

取り残されていく不安と

グループを支える側としてのプレッシャー

(泣き崩れている姿)

(プレッシャーで立てなくなっている姿)

(2019年レコード大賞舞台裏)

(10周年記念ライブ映像)

葛藤が多かった時期。

悩んだ先には、明るい未来が待っていました。

それは、変わらない私たちらしさに気づけたから。

乃木坂46は、ずっと乃木坂46です。