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A「ありがとうございました〜」
秋元「1期生で4曲披露したね」
A「うん！」
秋元「あのさ、メッセージについて触れてもいい？」
A「いいよ〜」
秋元「失いたくないからのやつ、あれやばかった」
衛藤「分かる！」
松村「飛鳥のことやろ？」
A「そう、あすちゃんの」
飛鳥「えぇ、そんなこと言ったっけ？」
A「言ったよぉ」
秋元「覚えてないの？笑」
飛鳥「う〜ん、あんまり思い出せないかも」
生田「ちょっと飛鳥〜」
A「ううん、でもいいの。
飛鳥が思い出せなくても、私が覚えてれば。
私が、飛鳥に救われた。
それが全てだと思わない？」
松村「そんな言葉いつ覚えたのぉ」
衛藤「感動して泣いちゃうでしょぉ」
A「お姉さん達がうるさい！笑」
秋元「うるさいね笑」
飛鳥「…まぁ、そう言いたかったんじゃない？
実際、失わなくて良かったし」
松村「なになにぃ、あすかりんまでぇ」
衛藤「なんかいいね、飛鳥とAの友情って」
秋元「でもAって、すごい記憶力良いよね」
生田「分かる、言われた言葉とかめっちゃ覚えてるよね」
秋元「結構あの時ありがとうって言ってくれるけど。
意外と、私たちが覚えてないこと多いもん」
A「あぁ〜」
生田「なんで覚えてるの？」
A「なんでって言われてもなぁ…笑
特に理由はないけど、でも響いたから覚えてるんだよ。
私は、年齢が幼いうちに上京しちゃったから。
本来なら教えてもらうべきことを、あんまり身につけてなくて。
そんな私に教えてくれたのが、1期生のみんなだったから。
親代わりというか…育ててくれた人っていうのかな。
だから、素直に吸収したんだと思うよ」
麻衣「そうだね、それは大きいかも。
私だけじゃ、絶対に限界はあったし。
Aは、乃木坂で育った部分がすごく大きいから。
みんなから教えてもらってる、だから忘れないみたいな。
そんな意識が、強かったんだと思う」
生田「じゃあもう、みんなAのママだ」
A「だね笑」
和田「でも、その気持ち分かるよ。
私もみんなのこと、本当にお母さんだと思ったもん」
A「そうだよね〜」
生駒「最初っから、1期生は全員でファミリーだったもんね」
A「めちゃくちゃ分かる！」
秋元「これからも、みんな仲良くしようね！
ってことで、次のコーナー行きますね。
次は、お待ちかねのこちらのコーナーです！どうぞ！」
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2021年10月20日 0時
