泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 50 (ページ40)

今日:44 hit、昨日:14 hit、合計:60,466 hit

・ページ40

A「はい、ありがとうございました。

2期生ブロックが良すぎて、涙腺崩壊してるんですけども…

皆さん、次が最後になります」

『えーー！！』

A「えへへっ…ありがとうございます。

涙を拭いて、最後まで一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

2期生のみんなは、準備大丈夫？」

北野「うん！バッチリ！」

寺田「大丈夫よ〜」

堀「ちょっと待ってね、ティッシュ…」

A「あ、ティッシュ回収お願いします〜笑」

堀「はい、あ、ありがとうございます。

すみません、準備大丈夫です」

A「準備が出来たところで、2曲続けてお聞き頂きます、どうぞ」

:

『月の大きさ』

(全体EG / C:堀未央奈)

(概要)

7枚目シングルのカップリング曲です。

表題曲でセンターを務めた未央奈が、そのままセンターに抜擢されました。

当時公開されたMVでは、謎の美少女と称されていました。

確かに、そんな風格がありましたね。

エンディング1曲目は、みんなでワイワイしましょう。

何も言わず泣けたらいいね

この言葉の意味が分からなかった、幼かったあの日

辛いこと、悔しいこと、色んな経験をした

そしたら、この意味が分かるようになった

悲しみは自立への1歩と知ったから

:

『きっかけ』

(全体EG / WC:井上小百合堀未央奈)

(概要)

乃木坂46を代表する曲と言っても過言ではありません。

私の中では、この曲と言えば井上小百合ちゃんのイメージが強いです。

覚えていますか？

前回の東京ドームで、この曲を披露した時のこと。

あの時、彼女の親友の伊藤万理華ちゃんが卒業を控えていました。

東京ドームが、彼女が出演する最後のライブでした。

そのダブルアンコール。

セットリストの変更により、この曲を披露することが急に決まりました。

最後まで、やりたいと演出家さんに掛け合った人。

それが、井上小百合ちゃんでした。

井上小百合ちゃんは、友達のために何かをしてあげたいと願う人。

そして、実現するために自ら行動を起こせる人。

彼女は、乃木坂のヒーローなんです。

今日は、そんな親友との思い出の曲をセンターで披露して下さい。

もう一度、この舞台で。

決心のきっかけは理屈ではなくて

いつだってこの胸の衝動から始まる

今日卒業する、2人の共通点

それは、きっかけの歌詞のような感覚があること

理屈では説明できない、自分の感情

それに耳を傾け、決断する強さ

私が今日、伝えたかったことです