泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 50 (ページ19)

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君と僕とみんなとページ19

『あの教室』

(齋藤飛鳥・白石A)

(概要)

私と飛鳥の2人ユニット、通称あしゅA。

2人だけという括りでは、このユニットのみなんです。

初期の頃から、2人でセットにされることが多かったから、ちょっと意外かな？

飛鳥とは、本当に色んなことを一緒に乗り越えて来ました。

それこそ、青春時代にいつも隣にいたのは飛鳥です。

一緒に通った中学校。

近くにいることに、大きな安心感を感じていました。

別々の道に進んだ高校。

離れていても大丈夫と、強くなることを学べました。

飛鳥、いつもありがとう。

これからもずっと、隣にいてね。

懐かしい校庭は

思ってたよりも狭く思えた

私たちも、そう思えてるのかな？

それは、私たちが成長したって証なのかもね

:

『僕がいる場所』

(C / 生田絵梨花・秋元真夏・樋口日奈・梅澤美波・
佐藤楓・中村麗乃・賀喜遥香・北川悠理・
田村真佑・矢久保美緒)

(概要)

2014年に発売された1stアルバムに収録された曲です。

いくちゃんセンターの曲だけど、なかなか披露する機会がなかったんです。

実は、今野さんに向けて書かれた曲なんですよ。

この時期、体調を崩していた今野さん。

もしかしたら、乃木坂の未来に自分はいないかもしれない。

それでも、僕は君たちの味方だよ。

そう伝えたくて、今野さんの気持ちを秋元先生が代弁してくれました。

歌詞にも、ダイレクトな言葉が使われていると思います。

それが、今野さんの愛なんです。

ずっと傍にいたいけど別れはやってくる

本当にそうなんだよな、と最近思います

それが、永遠の別れではないにしてもね

:

『僕だけの光』

(WC齋藤飛鳥・白石A / 高山一実・和田まあや・
伊藤理々杏・吉田綾乃クリスティー・与田祐希・
金川紗耶・柴田柚菜・早川聖来・弓木奈於 )

(概要)

15枚目シングルのカップリング、高校生クイズの主題歌です。

初めて、高校生クイズのメインサポーターに就任した時の曲です。

私も当時、高校生でした。

何もないと思っていた自分が、歌で人の役に立てたと初めて実感しました。

初めて、この曲をツアーで披露しました。

比較されることの多かった人生、無意識に人と自分を比較してきた人生。

そんな人生を歩んだ2人が、たまたまこの場所でセンターにたった。

そして、僕だけの光を見つけました。

今やっと光手に入れたよ

乃木坂46で、光を見つけた

私にも、私たちにもあった、自分だけの光