泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 50 (ページ16)

今日:15 hit、昨日:55 hit、合計:60,492 hit

・ページ16

井上「ありがとうございました！みんな出てきて〜」

松村「わぁぁ！」

山崎「ありがとうございます〜」

井上「私、井上のユニットコーナーということで…

特に思い入れのある3曲をやらせてもらいました。

ユニット選んでって、Aに言われまして。

私の場合、あんまり他のユニットやりたい！っていうのがなくて…

もちろんいい意味でですよ？

自分の頂いたユニットが、どれも本当に思い入れがあるから。

最後に披露するのは、自分のがいいって思っちゃうんですよね。

だから今日も、そんな曲を選びました」

新内「さゆらしいなって思ったよ」

井上「でしょ？」

新内「うん、絶対にさゆはそう来ると思ってた。

まさか、そのメンバーに自分がなるとは思ってなかったけど…」

松村「確かに〜」

井上「私にとって、犬天は大きな転機だからさ…

今でも、あの舞台の記憶はハッキリあるし。

お芝居に興味を持ったきっかけでもあったから。

あのメンバーだったから良かったっていうのも、すごく大きいし…」

新内「分かる、それはあるよね」

松村「うんうん」

井上「だから、最後に歌えて良かったよ！」

松村「しかもさ、Aの裏のメッセージ見た？」

新内「見た！」

松村「あの時、Aまだ中学生やったからなぁ…

確かによく、舞台袖から見とったよね」

井上「うん、稽古が時間的に早く上がるからさ。

よく覗いて、終わるの待ってたよね」

新内「懐かしい〜」

井上「そして、行くあてはれなちとね」

山崎「山崎が歌わせてもらいました〜」

井上「これはもう、れなち一択だった！」

山崎「ええっ！嬉しい〜」

井上「この曲は、本当に本当に大切な曲だからさ。

万理華との思い出がいっぱい詰まってて…

思い入れがすっごく深いから、絶対大切な人としか歌わないって決めてて。

れなちは、ずっと私のこと憧れって言ってくれてて。

1期生、他にすごいメンバーたっくさんいるのに。

ずーっとブレずに思いを伝えてくれて。

そして、友達になって、私はそれがすごく嬉しかったよ」

山崎「そんなん、私もだよ」

井上「だから、ありがとう」

山崎「こちらこそありがとうだよ」

新内「素敵な絆が伺えたところでですね…

ユニットコーナー、楽しんで頂けたでしょうか？」

『わーー！！』

井上「ありがとうございます」

新内「ユニットコーナー、まだまだ続きますからね！」

松村「続いてのユニットは、こちらのメンバーです！」