泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 50 (ページ15)

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井上小百合とユニットページ15

『環状六号線』

(井上小百合・松村沙友理・新内眞衣)

(概要)

これは生駒ちゃん、万理華、さゆの曲です。

今日は、残ってた犬メンの3人に披露してもらいました！

私はなんで入らなかったのかって？

私は、お姉さんたちが引っ張る犬天が好きだから。

当時私は、中学生でした。

まだ幼かった私は、いつだってお姉さんたちに引っ張ってもらってました。

その中でも3人は、最後まで残ったメンバーだから。

よく、犬会をしてました。

今日は、舞台裏で3人の姿を見ています。

あの頃も、幕内からよく覗いていたでしょ？

やっと完成したんだね

もう渋滞していない

この歌詞があるから、お姉さんたちに託したんです

みんなそれぞれ、自分のビジョンや夢がある

止まっている時期を過ぎた人達だから

:

『行くあてのない僕たち』

(井上小百合・山崎怜奈)

(概要)

万理華とさゆの最初で最後のユニット曲です。

これは、咄嗟の続きを描いた曲です。

2人の友情物語を映した曲です。

物語の中での2人のお芝居が、全然お芝居じゃないんです。

ナチュラルに映し出されるそれは、2人の関係そのもの。

普段から、いかにお互いを大切にしているかよく分かります。

だから、この曲の相棒にはれなちさんを選びました。

さゆがいなかったら、乃木坂に入っていなかったれなちさん。

ここで2人が出会えたのも、何かの縁です。

敬愛、崇敬、敬憧…

そんな気持ちが現れていることでしょう。

最初で最後の、2人でのパフォーマンスです。

理想だけでは生きていけない

この歌詞の意味を、よく知っている2人だと思います

現実を知って、受け止めて、乗り越える

そんな強さがある2人です

:

『自分のこと』

(井上小百合ソロ)

(概要)

ひめたんの最初で最後のソロ曲。

これは、絶対にさゆに歌って欲しかった。

2018年のジコチュープロデュース。

さゆは、この曲を歌いました。

理由は、ひめたんのことを忘れて欲しくないから。

アルバム発売時には、乃木坂を卒業し、芸能界も引退していたひめたん。

1度も、彼女の生歌を聴くことはありませんでした。

中元日芽香という女の子が乃木坂46にいた。

そのことを忘れてほしくない、私の胸に刻んでおきたい。

そう願って歌ったあなたは、ヒーローでした。

もう何も後悔はない

井上小百合さん、悔いはないですか？

きっとひめたんも、どこかでありがとうって言ってるよ

だって、さゆの気持ち、ちゃんと届いたもん