泣いて笑って、それでも私は坂を上る⊿ 50 (ページ13)

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『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』

(全体 / C:井上小百合)

(概要)

さゆと言えば、この曲を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？

アンダーライブ・セカンドシーズンの曲です。

覚えてますか？

伝説のアンダーライブと言われた、あのライブのことを。

私は、今でもハッキリ覚えています。

相当な気合いを入れて準備した時間。

薄暗いイントロから、あなたが顔を出した瞬間。

真ん中が空いてしまったステージ。

足の痛みに耐え、戻ってきたさゆの姿。

千秋楽の、みんなの涙。

思い出の曲であり、伝説の曲。

あなたの思いが詰まったこの曲、このアンダーライブは、今でもしっかり語り継がれています。

井上小百合さん、最後の咄嗟です。

あなたの代名詞、東京ドームに響かせて下さい。

君と僕は違う空を見ている

きっと、あなたと私たちの見ている空は違う

それが、ここにいる人とここを去る人の違い

見ている空は違くても、空は繋がっている

だからまた、どこかで会えるよね

:

『自由の彼方』

(全体 / C:井上小百合)

(概要)

2曲目は、これもさゆの代名詞。

初めて発売された乃木坂のアルバム。

その中で収録された、アンダー曲。

まさか、アンダーに曲が貰えるとは思ってなかった。

セカンドシーズンが成功したからかな？

そんな話をして、みんなで盛り上がったね。

また、さゆが真ん中に立ってくれた。

私たちは、それだけでこの曲が素敵な曲になると確信しました。

強いからね、さゆは。

世代を超えて、思いが届くくらい。

今日まで、自由の彼方はアンダラのセットリストに必ず組まれています。

それだけ、みんなの心に響く曲になりました。

手が届く夢はいつも輝きを失う

だから、私たちは高みを目指す

すぐ叶う夢は、追っていて楽しくない

叶わないと思っていた夢

それが叶う瞬間に、人は輝くんだ

:

『白い雲に乗って』

(1期生 / C:井上小百合)

(概要)

全体で2曲やった後は、1期生だけで披露です。

今日はさゆりんが参加しているので、1期生は再び10人です。

1stシングルに収録された曲。

さゆが、この曲は1期生でやりたいとリクエストしてくれました。

今日は、当時の映像と共にお届けします。

みんな、まだまだ幼いね。

みんなでただ寝そべって同じ空を見上げたら

色々話し合うよりも分かり合える気がする

1期生の関係そのまんま

何か声をかけるより、ただ傍にいる

その温もりで、信頼関係を築きました