アンダー ページ33
＿中田花奈を語る上で、欠かせないもの
それが、アンダー
アンダーは、彼女を構成する一部になっていた
中田「最初はどうしても、選抜から落ちたっていう感覚が強くて…
選抜落ちっていう現実を受け入れられなかったんです。
でも、当時まだ4枚しかシングルを発売していなくて。
選抜に入ったことのないメンバーも多かったから、言わないようにはしてましたね…
最初の方は辛くて、割と楽屋でも不安定になったりしてましたけど…」
＿アンダーは、選抜の2軍
そう言われてきた、アンダーメンバー
そんなメンバー達に、転機が訪れた
中田「そんな私を変えたのが、アンダーライブでした。
アンダーだけでライブをやるってなって。
最初はもちろん、不安でもありましたよ。
選抜がいないライブに、お客さんは来てくれるのか…
もし客席が埋まらなかったら、私たちの存在意義がなくなってしまう。
プレッシャーだったけど、それ以上に楽しかったんです。
全体ライブだと、アンダーの出番って少ないんですよ。
けど、アンダラだと主役になれる。
私たちに陽の光が当たる。
その感覚を初めて味わったのが、アンダーライブでした」
＿最初は幕張メッセの小さな会場から始まったアンダーライブ
ただ、その熱量がすごかった
アンダーライブは着々と知名度を上げ、ついには満席を出した
私たちは、誰のアンダーでもない
自信を手に入れた少女たちは、輝き始めた
中田「今では、アンダーで良かったなとすら思います。
私、ライブが好きなんです。
アンダーライブは、各シングルごとにライブが出来る。
だから、かなりお客さんと会う頻度が上がるんです。
アンダラきっかけに好きになってくれた人もいます。
お客さんとの距離が近い分、より親密な関係になれる。
地下アイドルも好きな私にとっては、堪らない空間でした」
＿アンダーライブは、中田の原点
そう言い切った彼女の横顔は、とても自信に満ち溢れていた
アンダーが、アンダーライブが、彼女を支えていた
今日は、その集大成をここへ
中田「アンダーメンバーにも、アンダーライブにも感謝しかありません。
今日は、その思いを精一杯伝えたいです。
ライブで踊ってるかなりんが好きだよって言ってくれた方々。
本当にありがとうございました。
最後まで、中田のことを応援してください！」
＿アンダーライブ in 東京ドーム
私たちは、誰のアンダーでもない 最終章
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陽香(プロフ) - mさん» アルバムは基本的に、センターやフォーメーションの決定が曖昧なので…。実力が認められてのセンターは、基本的にシングルのアンダーセンターだと解釈しています。 (2021年8月7日 20時) (
レス) id: 657c6608eb (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - mさん» シングルでは、という意味です。 (2021年8月7日 20時) (レス) id: 657c6608eb (このIDを非表示/違反報告)
m - 絢音ちゃん初センターとありますが、おそらく自惚れビーチの方が発売は先だと思います。 (2021年8月7日 20時) (レス) id: ff337c416a (このIDを非表示/違反報告)
みいさ - ぎぁー！！嬉しすぎます！！、 (2021年8月6日 11時) (レス) id: 17084fc71c (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年8月5日 18時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2021年8月5日 0時
