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＿＿大阪〜〜！声出るか〜？
この声で会場に火がついた、卒業コンサート。
ななの軌跡を振り返りながら、ライブは進む。
気づいたら片想い、夏フリ、命は美しい…
途中、期別に盛り上げてからの、全員揃っての設定温度。
そして、最初で最後のユニット、Rewindあの日。
若ちゅのポジションで参加させてもらうんだ。
西野「あ〜、A来たぁ」
桜井「待ってたよぉ」
A「ありがと♪」
西野「うん、やっぱり似合っとる」
A「ほんと？」
桜井「若ちゅの後、誰が入る？ってなった時、なぁちゃんがAを選んだんだよ」
西野「全ツでやってくれたやん？
あの時から、すごい似合っとるなって思っとって」
桜井「最後に一緒にやりたいって思ったんだって」
西野「Aとは、2人だけのユニットがなかったから…
どうしても最後に、一緒に歌いたくて選んだんやで」
A「ねぇ待って…っ」
西野「あ、泣いた〜笑」
桜井「なぁちゃんの予想通り笑」
西野「あれ、ななが泣くまでは、泣かないんやなかったん？笑」
A「今のはななが悪いぃ…っ」
着替えてスタンバイしたら、2人が待ってましたとばかりに泣かせてきた。
これは、どう考えても2人が悪いでしょ…
西野「これで最後やし、たまにはええやろ？」
桜井「リハの時は、泣くの我慢してたもんね」
A「ななぁ…っ」
西野「ふふっ…最後までよろしく頼んだで？」
A「うん…！」
舞台裏であったエピソード。
目が潤んだまま、ステージに立った。
それも私らしくていっか、なんて3人で笑いながら。
最後のユニットで、私を選んでくれてありがとう。
:
そして、私が1番見たかった曲。
麻衣ちゃんとななの、最初で最後のユニット曲。
黒と白が対照的な、心のモノローグ。
初めてこの曲を聞いた時、全てを察してしまった。
ずっと乃木坂を引っ張って来てくれた2人。
全くの対照的なペアだったけど、それが良かったんだと思う。
2人が真ん中に立つと、何にも変えられない安心感があった。
そのオーラに、圧倒され続けてきた。
まさか、先になながいなくなるとは思ってなかったけど。
2人の関係性が、よく分かる曲。
最後の日、2人はどんな表情で歌うのだろうか？
ちょうどその時。
ステージ下で、白と黒が出逢っていた。
熱い抱擁を交わし、少しだけ涙を流す。
あまりに美しい世界線。
尊い時間が、既に始まっていた＿＿＿
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陽香(プロフ) - ゆづさん» リクエストありがとうございます。自粛期間中に書かせてもらいます！ (2021年1月31日 20時) (
レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - smile さん» リクエストありがとうございます。大丈夫ですよ！自粛期間中の絡みとして、入れさせていただきます。 (2021年1月31日 20時) (レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ - 自粛期間中、まいやんと過去のライブや番組を見返す話がみたいです。 (2021年1月31日 10時) (レス) id: 39863e63c2 (このIDを非表示/違反報告)
smile - まいちゅんと梅との絡み見たいです。こんな、シンプルなリクエストでも大丈夫ですか？ (2021年1月30日 23時) (レス) id: 4f17618e1d (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - りんごさん» リクエストありがとうございます。書かせてもらいます！ (2021年1月30日 22時) (レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2021年1月19日 18時
