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命は美しいの振り入れに参加して、と連絡を貰った。
玲奈さんの代打らしい。
歌番組で玲奈さんポジに入るから、振り入れの際に一緒に覚えてということみたい。
玲奈さんは、SKEさんで前仕事があるらしく、玲奈さんに教える役目も任された。
今までやった乃木坂のダンスとは比にならないくらい、難易度が高いダンス。
時間差の振りや激しい動きも多くて、苦戦するメンバーも多くいた。
私も、初めは覚えるのに時間がかかったけど、一度覚えられたら振りが飛ぶことはなかった。
限られた時間の中で、大量の振りとポジションを覚える。
アンダーライブで学んだことだった。
飛鳥「相変わらず、振り入れ早いじゃん」
A「ありがと笑」
秋元「どうやって覚えてるの？」
A「私は、反転が苦手だから、とにかく先生の後ろ姿で全部覚えてる。
短時間で覚えようって思うから、一度入ったら体が音に合わせて動いてるって感じ」
秋元「すごい…」
飛鳥「アンダラは振り入れが大量だから、覚えては身につけて忘れないのが、1番効率的なんだよね」
A「そうなのよ。
1個1個やってたら間に合わないもんね」
秋元「アンダーって、すごいよね…」
真夏に言われて、素直に嬉しい気持ちはもちろんあった。
でも、選抜に対するモヤモヤした思いがあったのも事実。
どうして、こんなにやってもアンダーなんだろうって虚しくなる。
選抜のくせに、振り入れも完璧に出来ないの？っていう反抗心も芽生える。
秋元「私たちが、アンダーから学ばなきゃいけないことは、たくさんある。
メディアに出る選抜と、パフォーマンスに長けるアンダー。
2つが1つにならないと、乃木坂は次のステージには進めないのかもね」
飛鳥「2つが、1つ…？」
A「乃木坂全体で、1つになるってこと？」
秋元「うん」
それは、麻衣ちゃんと年の初めに交わした約束だった。
私がこんなに、選抜とアンダーに固執するのは何だったんだろう。
さっきまで、何に対してモヤモヤしていんだろう。
選抜だからどうとか、アンダーだからどうとか、関係ない。
どっちも同じで、どっちも必要不可欠。
私たちは、みんなでひとつの、乃木坂46というグループ。
A「私、もう少し乃木坂で頑張ってみるね」
飛鳥「A…」
秋元「…頑張れ！」
誓うなら、今しかないと思った。
私は、乃木坂で頑張るって決めたから。
もう、投げ出したりなんかしない。
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年11月20日 13時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - 愛さん» リクエストありがとうございます。もう少しギクシャクする予定で下書きしてあるので、お楽しみ頂けたら嬉しいです！ (2020年7月4日 21時) (レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - れもんさん» リクエストありがとうございます！お時間頂きますが、書かせてもらいます。 (2020年7月4日 21時) (レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - りんごさん» リクエストありがとうございます。お時間頂きますが、書かせてもらいます！ (2020年7月4日 21時) (レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - 琴乃さん» ありがとうございます！リアルだと今野式なのでその通りに書いてしまったのですが、バナナマンさんとの絡みも追加しました。ご了承頂いた上で、お読み頂けたら嬉しいです！ (2020年7月4日 21時) (レス) id: 29c64901f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2020年6月21日 14時
