〇夢の国 2nd day ページ38
涼音「唯月も雛乃も朝弱すぎ〜笑」
愛華「6時に起きる宣言したのは誰かな〜？笑」
2人に散々からかわれているのは、私達2人の寝起きが非常に悪かったから。
テンション上がって中々寝付けなくて、やっと熟睡した所で涼音に叩き起された。
唯月は愛華に起こされたんだけど、私よりも寝起きが悪くて…笑
私は着替えと歯磨きのみだけど、唯月はヘアセットと荷物整理まで手伝ってもらってた笑
でも何とか開園15分前にパークへ入り、ファストパスを取ってお城の前でひとしきり写真を撮る。
『次あれ乗りたい。幽霊のやつ』
愛華「いいね〜」
涼音「行こ〜」
愛華「雛乃、これは平気なの笑？」
『高くないから笑』
涼音「エレベーターの浮遊感がダメなんだもんね？」
『うん！これは落ちないから笑』
私達3人はすごーくノリノリなんだけど、イマイチ唯月のノリが悪い。
『唯月、どした？』
唯月「別に」
さては、昨日の私の再来だな笑
やられたらやり返そう笑
涼音「あ、今13分しか待ってなーい」
愛華「ラッキーじゃん！」
ずんずん中へ入って行く2人と、足の進みが遅くなる唯月。
強がってるけど、怖いのバレバレだからね？
まぁ、そこも可愛いんだけど笑
…
唯月「雛乃…っ」
『どしたの、怖いの？』
唯月「…ん」
『え、待って唯月、泣いてる？』
唯月「…っ」
ゴンドラの前の部屋を抜けた途端、一言も話さなくなった唯月。
その状態で乗り物に乗ったけど、途中の幽霊が飛び出すシーンで、本当に泣いちゃった。
もうレアすぎて、めっちゃ写真撮りたい。
美女の涙ほど美しいものはないよね笑
『あ〜、めっちゃエモかった！』
涼音「まさか唯月が泣くとはね〜」
愛華「幽霊系ダメだったんだね笑」
唯月「別に怖くないし」
『強がり笑。じゃ、次は頑張ったご褒美に唯月がやりたい事しよ！』
そしたらいつもの唯月復活笑
私達、本当似てるわ笑
唯月のお望み通りチュロス食べて、海賊の船に乗ったよ。
…
『もう終わりか〜』
涼音「あっという間だったね〜」
愛華「寂しいね」
唯月「雛乃はともかく、2人とは中々会えなくなるもんね」
楽しい時間はあっという間で、もうすぐ閉園の時間。
夜の夜景を満喫しつつ乗り物に乗り、最後に来たのはキャラクターグリーディング。
ここで4人での思い出写真を、夜のお城の前でジャンプ写真を撮って、最後は皆号泣でバイバイ。
本当に大好きな3人、また集まろうね！
今までありがとう！
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陽香(プロフ) - 涼宮美桜さん» ありがとうございます！ちょうど容量がいっぱいになってしまったので、近日中に本編を公開したいと考えているので、そちらも見て頂けたら嬉しいです！ (2019年4月21日 12時) (
レス) id: 0fd742501e (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - このお話すっごく好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2019年4月21日 0時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - 美紀さん» ありがとう！絶対3Aロスになるね笑 (2019年3月10日 19時) (レス) id: 0fd742501e (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 今日で最終回だよ甲斐隼人君と翔君と蓮君ロスになる作者さんタメにして (2019年3月10日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
陽香(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！甲斐君カッコイイですよね！明日の最終回も楽しみですね！ (2019年3月9日 21時) (レス) id: 0fd742501e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しろりんご。
| 作成日時：2019年3月1日 15時
