ヒプマイ女の苦悩～転生は甘くないよ～ (ページ36)

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「は、はいそうです！」

乱「いくらファンの子でもここまで普通はやらないけど…一郎から話聞いてるし、今回は特別だよ！モチロン他のオネーサン達にはナイショだからねっ☆」

幻「…小生は状況がイマイチ分かりませんが、乱数が言うなら仕方ないですね」

「ありがとうございます…」

一「助かるぜ！乱数」

乱「んじゃ、僕の事務所にlet's go!」

あれ？？私、会えるだけで充分満足ですって一郎さんに…

一「お、おい乱数そこまでやってくれとは…」

乱「せっかく会えたんだからッ思いっきりおもてなししてあげる☆ほらほら行くよ！」

「あ、あの…」

幻「乱数…話を聞きなさい！」

乱「じゃあ5時までこの子借りるね～」

そう言われ、私は乱数さんに手を引かれ萬屋ヤマダを後にした

一「待てよ、乱数！」

乱「幻太郎、もっかい車だしてっ」

幻「…まったく」

…ほぼほぼ誘拐に近い形で何故か乱数さんの事務所に行かせてもらえる事になった